<幻燈>

#新記述
L:幻燈 = {
 t:名称 = 幻燈(ウォードレス)
 t:要点 = {
  スマートで軽装甲なこのウォードレスは戦車兵が着用するウォードレスである。軽量で戦車との接続をアシストし、衝撃から身を守る装備として運用された
 }
 t:周辺環境 = 戦車
 t:評価 = なし
 t:特殊 = {
  *幻燈のアイテムカテゴリ = ,,着用型アイテム。
  *幻燈の位置づけ = ,,{ウォードレス,兵器}。
  *幻燈の着用箇所 = ,,全身に着用するもの(ウォードレス)。
  *幻燈のみなし職業 = ,,<歩兵>。
  *幻燈の着用資格 = ,,着用可能(ウォードレス)またはみなし職業({歩兵戦車兵})。
  *幻燈のイベント時食料消費 = ,,(戦闘イベント参加時)食料−1万t。
  *幻燈の人機数 = ,,1人機。
  *幻燈の感覚補正 = ,,感覚、評価+4。
  *幻燈の知識補正 = ,,知識、評価+4。
  *幻燈の器用補正 = ,,器用、評価+4。
  *幻燈の近距離戦闘行為 = ,,近距離戦闘行為が可能。#近距離戦闘評価:可能:(敏捷+筋力)÷2
  *幻燈の近距離戦闘補正 = ,条件発動,(射撃(全般)、近距離での)攻撃、評価+1。属性(弾体)。
  *幻燈の搭乗時補正 = 搭乗,条件発動,(地上戦での乗り物カテゴリ(地上戦I=D、戦車)での)操縦、評価+2。
 }
 t:→次のアイドレス = 人機一体システムの開発?(イベント),シェルコクピットの開発(イベント),目立たないサイボーグ?(職業),高反応薬剤?(アイテム)

#旧記述
L:幻燈 = {
 t:名称 = 幻燈(ウォードレス)
 t:要点 = {スマートで軽装甲なこのウォードレスは戦車兵が着用するウォードレスである。軽量で戦車との接続をアシストし、衝撃から身を守る装備として運用された}
 t:周辺環境 = 戦車
 t:評価 = 感覚、知識、器用+4
 t:特殊 = {
  *幻燈のアイテムカテゴリ = 着用型アイテム。
  *幻燈の位置づけ = ウォードレス。
  *幻燈の着用箇所 = 全身に着用するもの。
  *幻燈の着用資格 = 着用可能(ウォードレス)、みなし職業(歩兵)、みなし職業(戦車兵)。
  *幻燈のみなし職業 = <歩兵>。
  *幻燈の人機数 = 1人機。
  *幻燈の参加時食糧消費 = (戦闘参加時)、燃料−1万t。
  *幻燈の近距離戦闘行為補正 = 近距離戦闘行為,条件発動,(近距離での)攻撃、評価+1。
  *幻燈の特殊 = 地上戦I=D、戦車の操縦時、+2修正。
 }
 t:→次のアイドレス = 人機一体システムの開発?(イベント),シェルコクピットの開発(イベント),目立たないサイボーグ?(職業),高反応薬剤?(アイテム)


解説

 無名騎士藩国が、戦車兵用ウォードレスの開発によって開発したWD(ウォードレス)。
 通常のWDとは異なり、戦車や人型戦車の操縦の際に着用し、それを補助し、操縦者を保護する装備であり、単独での戦闘は基本的に想定しない。
 無名世界観における戦車兵用WDとしては、第五世界における互尊CやFOXキッドなどが有名だろう。

 本機種は、戦車兵用WDの中において更に機能を絞った、むしろ純粋なパイロットスーツであり、
従来ならある程度は備えているはずの装甲や筋力増幅の機能などすら、ない。
 戦車兵用のWDではあるが、上記のFOXキッドなどよりもむしろ、
航空兵用のベイビィバード(ガンパレードA−DICにおける赤子狐)に近いといえるかもしれない。
 幻燈(げんとう)というネーミングも、ガンパレ世界に設定上存在したという空軍のパイロット用WD『灯火』を参考に、灯(とう)を継承して付けられている。
 デザイン担当は静氏。モデルが女性かつボディラインの出る形状なので、ほんのりエロスを感じざるを得ない。

 WDとしては珍しく、全評価補正を持たないが、
感覚・知識・器用という、乗り物搭乗時によく使用する評価値を強化してくれるため、
無理に生身で戦おうとせず、I=Dなどに乗って使う場合には、全能力補正型との差を感じる事はないだろう。
 ただし、HQ補正などが全ての数値にかからなくなるので、HQを重ねたい場合などは、少々勿体無く感じるだろうか。 
 補正値は+4と、なかなかの数字。

 一番の利点は、戦車及び地上戦I=Dへの搭乗補正があること。
 空戦系のI=Dには適用できないのは残念だが、操縦補正として+2の効果はかなり強力。
 感覚などへの評価補正と併せれば、パイロット一人の場合、中距離戦なら+6、
遠距離戦でも+4の評価向上が望めるため、ブースト性能の厳しい人型戦車などには必須と言えるだろう。
 勿論、パイロット数が多い蜜月号α・βなどに全員着用の上で搭乗する場合など、その効果は言わずもがな大きい。 

 また、最低限の自衛装備として拳銃を携行していく設定があるためか、
歩兵時限定で近距離戦行為が可能であり、僅かながら評価補正もついている。
 使用する事はまずないだろうが、いざという時はありがたい。

 燃費・人機数ともに並で、コスト的に厳しい点はない。
 着用条件及び搭乗補正の適用条件は、戦車兵などに限定されており、
組み合わせの都合で宇宙戦などにおいては使用できないのが難点だが、型にはまれば、その難点を補って余りある性能を発揮する。
 とはいえ、パイロット系かつWD着用可能な職業は無名騎士藩国にしかないため、実質は開発国専用装備。 
 T15における連戦において、共和国の打撃力不足を大きく助けていた。

 また、第五世界戦リザルトとして後に開示された互尊C久遠と比較すると、
汎用性において大きく劣るものの、戦車系搭乗時の性能においては上をいっており、有用性を失ってはいない。

 派生はインターフェイス周りの開発イベント2種と、機械化系職業1種、そしてドーピング用のアイテム1種。
 人の形質問題の都合などから、機械との融合を促進する系統が問題視されている現在、
シェルコクピットの開発(イベント)以外の開示は危険とされている。

(雅戌 2010/07/18) 

ギャラリー

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派生ルート

所持藩国または所持者

関連FAQ

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最終更新:2017-07-23 (日) 16:07:11
更新履歴:4/8 新書式第二版適用
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Last-modified: 2017-07-23 (日) 16:07:11 (2468d)