#新記述
L:FO = {
t:名称 = FO(職業)
t:要点 = 野戦服,地図,双眼鏡
t:周辺環境 = 密林
t:評価 = 体格4,筋力3,耐久力3,外見3,敏捷5,器用2,感覚4,知識2,幸運1
t:特殊 = {
*FOの職業カテゴリ = ,,,派生職業アイドレス。
*FOの位置づけ = ,,,歩兵系。
*FOの砲兵支援能力 = ,歩兵,条件発動,(FO3人セットの場合)<砲兵の支援砲撃>を受けている部隊に<FOの砲兵支援>を付与する。使用制限(FO3人セット)。
*FOの対地攻撃支援能力 = ,歩兵,条件発動,(FO3人セットの場合)航空部隊に<FOの対地攻撃支援>を付与する。使用制限(FO3人セット)。
*FOの偵察時感覚補正 = ,歩兵,条件発動,(FO3人セットで、偵察での)全判定、評価+4。使用制限(FO3人セット)。
*FOの中距離戦闘行為補正 = 中距離戦闘行為,,条件発動,(FO3人セットで、中距離での)攻撃、評価+2、燃料−1万t。使用制限(FO3人セット)。#中距離戦闘評価:可能:(感覚+知識)/2
}
t:→次のアイドレス = 砲兵(職業),戦車・自走砲の開発?(イベント),ロードランナー(職業),偵察の神様?(職業)
}
L:FOの砲兵支援 = {
t:名称 = FOの砲兵支援(定義)
t:評価 = なし
t:特殊 = {
*FOの砲兵支援の定義カテゴリ = ,,,判定補正。
*FOの砲兵支援の支援砲撃行為補正 = ,,,攻撃、評価+10。同能力重複適用不可。
*FOの砲兵支援の超遠距離戦闘行為補正 = ,,条件発動,(超遠距離での)攻撃、評価+10。同能力重複適用不可。
}
}
L:FOの対地攻撃支援 = {
t:名称 = FOの対地攻撃支援(定義)
t:評価 = なし
t:特殊 = {
*FOの対地攻撃支援の定義カテゴリ = ,,,能力補正。
*FOの対地攻撃支援の遠距離攻撃行為補正 = ,,条件発動,(対地目標への遠距離での)攻撃、評価+5。同能力重複適用不可。
}
}
#旧記述
L:FO = {
t:名称 = FO(職業)
t:要点 = 野戦服,地図,双眼鏡
t:周辺環境 = 密林
t:評価 = 体格4,筋力3,耐久力3,外見3,敏捷5,器用2,感覚4,知識2,幸運1
t:特殊 = {
*FOの職業カテゴリ = 派生職業アイドレスとして扱う。
*FOは3人セットでこれ以外の特殊を使える。
*FOは砲兵の支援砲撃、超遠距離戦闘評価に+10する。この効果は重複しない。
*FOは航空部隊の対地目標への遠距離攻撃評価に+5する。この効果は重複しない。
*FOは偵察行為時に+4の修正を得る。
*FOは中距離戦闘行為が出来、このとき+2の修正を得る。燃料を1万t必ず消費する。
}
t:→次のアイドレス = 砲兵(職業),戦車・自走砲の開発?(イベント),ロードランナー(職業),偵察の神様?(職業)
}
FOとはForward Observerの略称であり、日本語に訳すと前進観測班である。
偵察兵のAD派生にふさわしい職業と言えるだろう。
火砲で見える相手を狙う直接照準の場合は光学式の照準器を使えばいいのでFOは必要なかった。
しかし、火砲の発達により射程距離が格段に上昇した。
火砲の有効射程距離が10キロあった場合、5km以上先は地平線に隠れて見ることが出来ない。
また、地形によっては数km先でも丘や山の影に隠れて見えないことが多い。
敵が直接見えない状態でも、火砲で攻撃するために生み出された射撃法が間接射撃である。
この間接射撃に行うために必要なのがFOである。
間接射撃は以下の流れで行われる。
FOが目標を観測し、目標座標、標高、敵の規模等を報告する。
その報告に合わせて砲兵が照準作業を行い、射撃を行う。
FOが着弾を観測して修正要求を送る。
FOからの修正要求に従い砲兵が照準作業を行い、射撃を行う。
こうして命中するまで修正要求と照準作業が行われる。
FOは3人セットで無ければ特殊を使うことが出来ないが、その分強力な特殊となっている。
砲兵とFOの特殊が組み合わさる事により攻撃評価+20という強力な効果を得ることが出来る。
砲兵の超遠距離戦闘評価を+10する特殊は、敵後方の兵站などの脆弱な部分を叩く時に効果を発揮するだろう。
その他にも航空部隊の対地攻撃評価+5、偵察評価+4、中距離攻撃評価+2の特殊がある。
特殊を活かすため、砲兵とFOを組み合わせて使って行きたいが特殊による補正を加えるには条件があり、
補正を加える部隊と同じカードにいてバンドしていなければならず、FOが攻撃対象を認識している必要があるので気をつける必要があるだろう。
(解説執筆 竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン 20091002)
Q1:FO、砲兵などの特殊に「○人セットで使用できる特殊」がありますが、その場合の燃料消費は「○人セットごとに、指定された燃料を消費する」という解釈であっていますでしょうか?
#例
#砲兵のみの10人で組んだ部隊の場合、
#「*砲兵は砲兵陣地で支援砲撃を行うことが出来る。対象の攻撃能力は評価+10される。燃料を20万t消費する。この効果は重複できない。」
#上記の特殊の消費は「10人セット×1=20万t」なのか、
#「砲兵×10=200万t」のどちらになりますでしょうか?
ええ。
Q2:FOの砲兵や航空部隊の評価値に補正を加える特殊を使用できる部隊は、どこまでの範囲でしょうか?
a:特に制限はない
b:設定的に連絡手段が確立されている部隊まで
c:同じカードにいる設定的に連絡手段が確立されている部隊まで
d:聯合している組織の部隊まで
e:同じカードにいる聯合している組織の部隊まで
f:バンドしている部隊まで
g:同じカードにいるバンドしている部隊まで
h:その他
g
Q3:西国人+FO+砲兵などといった着用アイドレスを着た10人の部隊で支援砲撃を行う場合、その部隊にいるFOの特殊で支援砲撃に+10補正を加えることは可能でしょうか?
おお! できそうだね
Q4:FOの砲兵や航空部隊の評価値に補正を加える特殊は、補正を加えたい部隊の攻撃対象を視認しているor偵察している必要があったりしますでしょうか?
ええ。