L:ケント = {
t:名称 = A74 ケント(乗り物)
t:評価 = 体格10,筋力14,耐久力11,外見8,敏捷14,器用5,感覚10,知識5,幸運6
t:特殊 = {
*ケントの乗り物カテゴリ = I=D,航空機として扱う。
*このユニットは宇宙で戦うことができる。
*ケントは白兵戦行為ができ、この時、白兵戦の攻撃判定は評価+2される。燃料を1万t消費する。
*ケントは中距離戦闘行為ができる。この時、中距離戦闘の攻撃判定は評価+2される。燃料を1万t消費する。
*ケントは遠距離戦闘行為ができる。この時、遠距離戦闘の攻撃判定は評価+1される。燃料を1万t消費する。
*ケントは戦闘時に1機につき燃料3万tを使用する。
*ケントは戦闘時に1機につき資源2万tを使用する。
*ケントはパイロットの他、コパイロット2名を必要とする。
*ケントの人機数 = 5人機として扱う。
*ケントのアタックランク = ARは18として扱う。
}
t:→次のアイドレス = I=D・ベルクールの開発(イベント),I=D・アートポストの開発(イベント)
}
詳細ページ
悪名高き空飛ぶ棺桶・トモエリバーの直接的後継機。
後継機だけあって全体的にスペックアップしており、蓄積されたノウハウによる運用で土木リバーの汚名返上に期待がかかる。
特に脆弱性が指摘されたセンサー(感覚)は倍の数値に跳ね上がり、偵察にもある程度は対応できるようになった。
特筆すべきは宇宙戦可能と言う特殊で、それまで歩兵戦力と独自I=Dしかなかった帝國の宇宙戦力の中核が期待された。
……が、蓋を開けてみれば。
結局近距離戦が出来ないと言う問題点がそのまま残ったのはまだご愛嬌で、主戦場となる宇宙は標準的なARが20前後という予想を超えた高機動戦闘であった。
当時は航空機に修正を与える強力な職業がなかったこともあって宇宙用の大型I=DやAフェザーに大きく水をあけられ、数をそろえて補おうにも輸送手段もリソースもない。
地上でも汎用性に勝るダンボールや対空に優れるフェイクトモエに活躍を奪われると言う憂き目に会ってしまった。
とは言え上位互換のベルクールは完成が遅く生産が間に合わなかったため、オフシーズン〜シーズン2序盤では帝國の主力I=Dとして宇宙戦ではそれなりに使用された。
<時雨 07.4/16、080928加筆修正>