L:ベルヴェデーレ = {
t:名称 = ベルヴェデーレ(乗り物)
t:評価 = 体格15,筋力13,耐久力13,外見8,敏捷10,器用5,感覚9,知識6,幸運5
t:特殊 = {
*ベルヴェデーレの乗り物カテゴリ = 大型I=D,王専用機として扱う。
*ベルヴェデーレは王機であり、藩王が乗る場合、全性能が評価+2される。
*ベルヴェデーレは中距離戦闘行為ができる。この時、中距離戦闘の攻撃判定は評価+4される。燃料を3万t消費する。
*ベルヴェデーレは遠距離戦闘行為ができ、この時、遠距離戦闘の攻撃判定は評価+6される。燃料を3万t消費する。
*ベルヴェデーレは戦闘時に1機につき燃料5万tを使用する。
*ベルヴェデーレは戦闘時に1機につき資源6万tを使用する。
*ベルヴェデーレはパイロット1人の他、コパイロット3名を必要とする。
*ベルヴェデーレの人機数 = 25人機として扱う。
*ベルヴェデーレのアタックランク = ARは10として扱う。
}
t:→次のアイドレス = 要塞攻略用I=Dの開発?(イベント)・王専用I=Dの開発?(イベント)
}
羅幻王国の藩王専用機。
詳細ページ
アビシニアン、撃雷号と並んで最初期に開発された大型I=D。
「ベルヴェデーレ」とはイタリア語で「美しい眺め」の意で、同名の獅子像を持つ宮殿に由来する。
宇宙戦闘を見越して開発された他二機種とは異なり、こちらは地上で運用する移動要塞的な機体。
対アウドムラを想定し、人型にこだわらないと言うコンセプトで設計された。
ケンタウロスのようなその形状は、現在の目で見ても独創的である。
スペック的にはパイロット4名、25人機と他の大型I=Dに比べると若干小さめのサイズに仕上がっており、比較的手軽に運用できる利点がある。
体格がわりと高めなのに、白兵ができないのは少々残念でもあるか。
感覚は+9と高めなので、補正とあいまって最大の戦果を挙げられるのは遠距離だろう。
そのシンボリックな面からか王専用機としての側面も与えられており、藩王が乗り込むことで全能力がアップする。
また藩国設定において、この機体は由来にちなみ王宮を守るように配置されていたりする。
単純な戦闘力と言う点では世代が進んだ現在ではいささか見劣りする感も否めないが、国の象徴となり平和を守っているのである。
派生はそのコンセプトをより特化させた要塞攻略用I=Dの開発?と王専用I=Dの開発?の二種。
(なお、この解説文は執筆の際、羅幻王国摂政、蓮田屋藤乃さんのご協力をいただきました。この場を借りてお礼を申し上げます)
(081123 A・フィーリ・時雨)