L:赤槍の使い手 = {
t:名称 = 赤槍の使い手(職業)
t:要点 = 赤槍,鎧,槍まわし
t:周辺環境 = 戦場
t:評価 = 体格4,筋力4,耐久力4,外見0,敏捷2,器用2,感覚2,知識2,幸運3
t:特殊 = {
*赤槍の使い手の職業カテゴリ = 派生職業アイドレスとして扱う。
*赤槍の使い手は白兵戦闘行為ができ、この時、攻撃判定は評価+1される。
*赤槍の使い手は近距離戦闘行為ができ、この時、攻撃判定は評価+6され、燃料は必ず−3万tされる。
*赤槍の使い手は邪悪なるものからの攻撃をうけるとき、装甲評価を+3する。
}
t:→次のアイドレス = 赤い槍?(アイテム),僧兵?(職業),ピロム?(アイテム),スピア?(アイテム)
}
黒槍の使い手から派生した槍使いの第三世代職業。
今度の得物は赤い槍で、要点では振り回している。
赤槍と言えばケルト神話の英雄・ディルムッドが持つ槍の片割れ、ゲイ・ジャルグがイメージされる。
彼は黄槍ゲイ・ボウとともに二振りの槍で戦ったそうであるが、ベガルタ・モラルタという剣も所有していたので、
要点に剣が入っているアイドレスの槍使いのイメージには近いかもしれない。
評価的には黒槍の使い手とまったくの同一。
特殊も二つ目まで同じで、相変わらず燃料3万トンを消費して+6の近距離補正をたたき出す。
最後の特殊は邪悪なるものに対する装甲の強化。
属性が違うだけで位置づけは黒槍の使い手と同じであろう。
興味深いのはここまで伸ばしたことで槍使い系だけで職業を構成することも可能となる点。
槍使い+黒槍の使い手+赤槍の使い手で構成した場合、
+6の補正が三つ重なることで近距離は特殊だけで+18。
評価も含めれば26と、既にACE級。
累計で9万トンとなる燃料消費はかなり痛いが、槍使いの分割による単騎がけも十分可能な数字である。
白兵も燃料消費なしで12と結構な数字になる。
これらの評価は槍系アイテムを入手することで更に向上が見込めるので、総評として低物理域の歩兵としては活躍が見込めるレベルとなってきていると言えるだろう。
派生は少し方向性が変わってか、純粋な槍使い系ではなく僧兵?が出現する。
しかし相変わらずそれ以外がすべて槍。
(090202 A・フィーリ・時雨)
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