<ちいさなスピネルのネックレス>

L:ちいさなスピネルのネックレス = {
 t:名称 = ちいさなスピネルのネックレス(アイテム)
 t:要点 = 尖った赤い小さな宝石,ちょっとだけ輝いてる,ペンダントヘッド
 t:周辺環境 = 工房
 t:評価 = なし
 t:特殊 = {
  *ちいさなスピネルのネックレスのアイテムカテゴリ = ,,着用型アイテム。
  *ちいさなスピネルのネックレスの位置づけ = ,,ショップアイテム。
  *ちいさなスピネルのネックレスの取り扱い = ,,注文の多い宝石店 さくら貴金属。
  *ちいさなスピネルのネックレスの販売価格 = ,,40マイル。
  *ちいさなスピネルのネックレスの着用箇所 = ,,首に着用するもの。
  *ちいさなスピネルのネックレスの形状 = ,,ネックレス。
  *ちいさなスピネルのネックレスの使用した宝石 = ,,スピネル。
  *ちいさなスピネルのネックレスの器用補正 = 歩兵,,器用、評価+1。
  *ちいさなスピネルのネックレスの特殊能力 = ,,挑戦心+1。
 }
 t:→次のアイドレス = 超音波洗浄?(技術),特殊効果の追加?(技術)

解説

注文の多い宝石店 さくら貴金属で販売中。
首に装備するタイプの着用型アイテムで、器用に+1され、価格は40マイルとなっている。

スピネルという名はラテン語の”スピナ(Spina)=とげ(棘)”に因んで,
16世紀ドイツの鉱山学者,アグリコーラが1546年に命名したとされている。
(正確の名前の由来には不明な部分が多く、その中でも有力とされている説)

さて、アグリコーラさんによって、スピネルがルビーとは異なる鉱物である事を確認したにもか拘らず、
その後200年以上、18世紀末まではとりわけ赤いスピネルはルビーと同一の宝石として混同されていました。
(16世紀頃迄は青いスピネルはサファイアとして見られていたそうである)
何故なら、赤いスピネルはルビーと近似しており、
何よりも同一のルビーやサファイアを構成する鉱物であるコランダム鉱床の近くで採掘されるという事情がためである。
また、地域によってガーネットをカンディ・スピネル等々と呼ばれた事が
更に混乱を招き、おかげで宝石商でもあまり認識されていなかったそうです。

名前の混乱もさる事ながら、実は産出量が圧倒的に少ないことも
スピネルが一般に知られない大きな理由である。
世界的にスピネルの産地は極めて限られているうえに、
宝石級のスピネルはほんの少ししか採れず、ダイヤや、ルビーより少ないのである。

その希少価値に反して、スピネルの市場価値は低かったりします、
何故なら、宝石の世界もまた、その評価は宝石そのものの美しさよりは、
むしろ知名度が高いか否かと言うブランド信仰の世界だからだと言われてます。
逆に考えると、そのおかげで安く買えるのでスピネルは宝石の世界の究極の掘り出し物かも知れません。

さて、長くなりましたが、アイドレス的にはおそらく、上記から推測すると、
数百年以上も人を困惑させた印象からか、器用に+1されたと思われ、

また、挑戦心に+1は、長い間、間違われてきたスピネル達の不屈の気持ちが入ってるから…だろうか?
それとも、チャレンジ精神と向上心や情熱を高め目標に向かって努力する力があるとの言い伝えられているせいか?

また、着用部位に迷ったらネックレス以外にもちいさなスピネルの指輪があります。

派生は、超音波洗浄?(技術)と、特殊効果の追加?(技術)の2つ。

超音波洗浄?は超音波でアクセサリー等を綺麗にする技術だと思われる。(問題は技術なので、どうやって超音波をだすのかと?)

特殊効果の追加?はおそらく、このネックレスか、他のアイテムに特殊が追加出来る技術と思われる。

(光儀 2010/05/31)

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