L:ヒルデガルド = {
t:名称 = ヒルデガルド(ACE)
t:要点 = 背筋が伸びた,銀髪,おばあちゃん
t:周辺環境 = 薔薇園
t:評価 = 全能力20
t:特殊 = {
*ヒルデガルドのACEカテゴリ = 逗留ACEとして扱う。
*ヒルデガルドのみなし =ヒルデガルドは僧侶、賢者、予言者?、夢使いとして扱う。
*ヒルデガルドは肉体を使う場合−15の修正を受ける。
*ヒルデガルドは精神や知識を使う場合+15の修正を受ける。
}
t:→次のアイドレス = 命に代えて守る?(強制イベント),ビジョンクエスト?(イベント),結界魔法?(絶技),僧侶(職業)
}
宰相の娘や隠居したメードから派生するACEであり、ある意味でメードの元締めの様な存在。
その実態は、宰相や皇帝すらものともしない名将ベルサリウスをチェス仲間とする偉大な賢者である。
恐らく元ネタは中世ドイツのベネディクト会系女子修道院長であり神秘家であるヒルデガルト・フォン・ビンゲンであろう。
そのみなしも、僧侶・賢者・預言者・夢使いと精神性に富んだアイドレスで固められている。
非常に多彩なサポート能力を有している反面、直接的な戦闘力は現時点ではほぼ無い。
僧侶のアンデット限定の攻撃か、夢の中の攻撃のみに限られる。
ご本人の穏やかな性格も相まって殴り合いのような行為は行わないのだろう。
決してご年齢は関係ないと思われると断言したいところであるが、実際に攻撃可能であっても彼女の持つ特殊がそれを許さない。
肉体を使う判定全てに-15という半端ではない補正が入るのである。
一方では逆に精神や知識を使う判定には+15の補正が入る。
これらは蘇生行為などにも適用されれば、単体で43ものすさまじい数字をたたき出す事が出来る。
強制となるイベントは一つであり、恐らくは悪性。
命に代えて守る?とは、恐らく彼女が若い者や守るべき者を相手に命を捨ててでも守るという事だろう。
その様な事態になれば発動すると思われるので注意したい。
その他の派生は、イベント・絶技・職業である。
精神世界への旅で様々な体験に触れるに出るビジョンクエスト?、強力な結界を展開する結界魔法?、彼女のみなしでもある僧侶である。
(セタ・ロスティフンケ・フシミ 09/01/15)