L:ピケ・パンツァー = {
t:名称 = ピケ・パンツァー(騎跨装備)
t:評価 = なし
t:特殊 = {
*ピケ・パンツァーの騎跨装備カテゴリ = バイクとして扱う。
*ピケ・パンツァーはパイロットとして歩兵もしくはそれに準拠した1名を必要とする。
#銃を使い、かつ、I=Dに乗らないで攻撃行為ができるもの。
*ピケ・パンツァーは装備者のほか2名を輸送出来る。
*ピケ・パンツァーは出撃時に燃料3万t、資源1万tを必要とする。
*ピケ・パンツァーを装備する歩兵・偵察兵のARに+2する。同乗者も同様に扱う。
*ピケ・パンツァーを装備する歩兵・偵察兵の中距離移動で消費するARは1である。同乗者も同様に扱う。
*ピケ・パンツァーは中距離戦闘行為をすることが出来、この時中距離戦闘能力に評価+4される。燃料を1万t消費する。
*ピケ・パンツァーの人機数 = 5人機として扱う。
}
t:→次のアイドレス = 非人型I=Dの開発?(イベント)
}
エアバイク・ピケ、サイドカー?に続く第三のエアバイク。
形状は「地を這う戦闘機」といった様相で、すでにバイクと呼べるギリギリのラインである。
陸戦兵器でありながら、何と翼まで付いている。
最も目を引くのはその重武装で、機銃に加えてミサイル、さらにレーザーキャノンまで装備されている。
データ的にはサイドカー?の輸送能力と攻撃力をそのままに、さらにグレードアップしたといった感じ。
輸送人員は2名に増え、さらに中距離攻撃も+3補正から+4補正に強化された。
とはいえその重装備により運用コストも高まっており、出撃するだけで燃料3万トン・資源1万トン。
中距離戦を行えば更に1万トンが加わる。
人機数も=D並の5人機になっており、これまでのエアバイクと同じ感覚で出撃させるのは不可能だろう。
またその重装備からか、中距離移動のコスト軽減はそのままだが補正されるARも3から2に下がっている。
とはいえやはり輸送人員の増大は魅力なので、それを活かして少数精鋭で出撃させれば装甲兵員輸送車的な存在として活躍できるだろう。
派生はそのI=D的なコストを反映してか、非人型I=Dの開発?というこれまでにないものが姿を見せる。
一般性能要求次第ではあるが、これまでにない兵器が出来上がる可能性は十分にあるので賭けてみる価値はあるかもしれない。
(090128 A・フィーリ・時雨)