L:医学全書 = {
t:名称 = 医学全書(アイテム)
t:要点 = 医者、厚い本
t:周辺環境 = 医者の机の上
t:評価 = なし
t:特殊 = {
*医学全書のアイテムカテゴリ = 非消費型アイテム,マジックアイテムとして扱う。
*医学全書の位置づけ = 本として扱う。
*医学全書の内容 =
*医学全書の紙消費 = このアイテムは一部作るのに紙を1000g必要とする
*医学全書の特殊1 = このアイテムはPLの他、NPC(設定国民やACE達)も読み買いすることが可能であり、それによって若干の影響を与える事が出来る。
*医学全書の特殊2 = このアイテムは医療行為全般に対する評価に+3の評価を与える事ができる。
*医学全書の特殊3 = この本を読むことにより、医者になるための勉強をする事ができる。
*医学全書の特殊4 = 体調が悪い時にこの本を読むと体調不良の原因と対策についての知識を得ることが出来る。
}
t:→次のアイドレス = 医者への道?(イベント)
}
ほほえみ書店で販売中。
1部:40マイル
100部:60マイル
1000部:80マイル
医学に関する著述・文献などをすべて集めた書物。一般には呪術的な手法を排除し、病
気や怪我に対して科学的に対処するための方法が記載されているものであるが、魔法医
や精霊医が存在するアイドレス世界であるので、そちらの方面についても記述されてい
る可能性は高い。
かなり分厚い本であり、医師の机の上に置かれていたりする。『家庭の医学』のように
シロウトが体調不良の原因や対策について自己診断することもできるが、あくまでシロ
ウト判断にすぎないので参考にとどめ、不安があれば専門家の診断に委ねたい。本を読
んだだけの表面的なチェックで完璧な診断か可能なら、医師の誤診など存在しない理屈
である。
このアイテムについても「医療行為全般に対する評価に+3の評価を与える事ができる」
とあるが、所持することで「治療行為が可能」になるとは記載されていないので注意す
ることが必要。次のアイドレスが医者への道?であるのは当然の流れといえよう。
ただし、医療行為全般に対する評価+3という数値はわずかな評価の差で生死が分かれ
る医療行為にとっては大きな数字であり、医師や魔法医など医療に従事する者は必ず手
に入れたいアイテムだといえよう。
(曲直瀬りま 10/06/02)