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Ｌ：巨大工廠 ＝ ｛
ｔ：名称 ＝ 巨大工廠（施設）
ｔ：要点 ＝ 生産機，乗っているライン，自動工場
ｔ：周辺環境 ＝ 宇宙
ｔ：評価 ＝ なし
ｔ：特殊 ＝ ｛
＊巨大工廠の施設カテゴリ ＝ 建築物として扱う。
＊巨大工廠の位置づけ ＝ 工場として扱う。
＊巨大工廠の特殊１ ＝ 毎ターン生産フェイズにＩ＝Ｄ，ウォードレス、戦車、独自兵器、航空機、ＲＢを任意の組み合わせで１００人機分生産することができる。この効果を使用することを選択した場合、生物資源、資源が−２０万ｔされる。
＊巨大工廠の特殊２ ＝ 生産しないことを選択した場合、そのターンでの整備フェイズにおいて、評価＋１６の整備判定の修正を得ることが出来る。
｝
ｔ：→次のアイドレス ＝ 大量産命令（イベント），凍結艦隊?（イベント），戦時量産型Ｉ＝Ｄ?（施設），巨大ドック（施設）
｝
“鋼の王”ＧＥＮＺこと、無名騎士藩国藩王ＧＥＮＺ氏の個人派生アイドレス。
宇宙に浮かぶ高度にオートメイション化された大規模工場で、通常のアイドレス工場の4倍の規模を誇る。
具体的には生産量も消費量も4倍アップである。(生物資源の消費が誤植でなければ4倍どころではないが)
とはいえ、100人機生産可能というのは驚異的な数字であり、共和国で080825時点での最新共通生産機であるサイベリアンが10人機であることを考慮すれば、
通常のアイドレス工場では2機しか製造できないところ、巨大工廠であれば10機も製造できる。
このように、人機数如何によっては実際の生産機数は4倍以上にもなる。
また、アイドレス工場にありがちな致命的な問題「蜜月号α・βなどの25人機以上の機体の製造が基本的に不可能」を解決することもできる。
なお、整備能力も非常に強力で無名騎士藩国の場合、アイドレス工場と巨大工廠の生産をとめた場合、合計+24の補正が得られるため、
職業アイドレスの性能からすれば、360人機分までは恐らくは整備しきれる。
また、事実上のカウンターストップである361人機数以上(難易度44)は編成次第ではあるが、十二分に狙える数字である。
ちなみに、この施設は宇宙空間に存在しているため、個人取得の建築物であるにも関わらず、土地代は必要としないという非常に懐に優しい施設となっている。
(セタ・ロスティフンケ・フシミ 8/28)
