L:魚鱗陣={
t:名称=魚鱗陣(技術)
t:要点=魚の鱗のような陣形,剣の群れ,王
t:周辺環境=平原
t:評価=なし
t:特殊={
*魚鱗陣 =側面:個人所有技術。
*魚鱗陣の効果 =魚鱗陣を持つものが指揮官に限って使用できる。魚隣陣は配下の全歩兵、徒歩部隊のARが+5される。魚鱗陣の部隊は直進しか出来ない
}
→次のアイドレス:・雁行陣?(技術)・鶴翼陣?(技術)・縦列行軍?(技術)・背水の陣?(技術)
}
個人所有の技術、という特殊なアイドレス。
この技術を所有したものが指揮官をする場合、歩兵(所謂徒歩部隊)はARが+5される代わりに、直進しか出来なくなる。
形状は中心が前方に張り出し両翼が後退した陣形。『△』の形に兵を配する。指揮官は△の底辺のど真ん中に配置。
前進のみしか考えていないため、草原平原ではなく、山岳や森林など迂回の困難な場所で用いられた。主に、相手より少ない人数での正面突破に使用される。
所有者は、派生元である白石裕。つまり、彼が指揮官の場合のみ使用できる。
この技術(というか陣形)を発動させると、迂回や挟み撃ちなどは出来なくなるため、完全に力押しになる。その上、迂回や側面攻撃に弱い。
ファンタジー世界ならばドラゴンバスターなどを前面に出して壁をつくり、白兵以外のあらゆる攻撃を集団として突撃できればARの関係から大分強い。
上記のように、この陣形を使う限りは正面から激突するしかないため、使う場合は自軍戦力と敵軍戦力の把握をキッチリしておきたい。
なお、派生は同じく陣形が揃っている。戦闘ごとに陣形を変化させることが出来るように、多めに派生を取るべきかと思われる。
(玄霧弦耶 4/15)