<拳銃>

L:拳銃 = {
 t:名称 = 拳銃(アイテム)
 t:要点 = 短い,銃,近未来的な
 t:周辺環境=手
 t:評価 = なし
 t:特殊 = {
  *拳銃のアイテムカテゴリ = 着用型アイテム,アイテムとして扱う。
  *拳銃の着用箇所 = 武器(片手装備)として扱う。
  *拳銃の特殊1 = 近距離戦行為が出来るようになり、+2の修正を得る。
 }
 t:→次のアイドレス = カスタム拳銃?(アイテム),拳銃使い(職業),早撃ち(絶技),修飾銃?(アイテム)

解説

EV136「大・攻・勢」における絢爛方面での戦闘に参加した者が根源力1万で取得できたリザルトアイテム。
拳銃とは片手で扱える小型銃のことを指す。
種類としては回転式(俗に言うリボルバー)、自動式がある。

回転式はアメリカ西部開拓時代によく見られた由緒正しき銃で、ロマンあふれる銃である。後述する自動式と比べると装填できる弾数が圧倒的に少ないものの構造が極めてシンプルなため自動式特有のジャム(弾詰まり)を起こしたりせず、信頼性が高い。そのため現在の警察にも自動式ではなくこの回転式を採用しているところがある。
だが、シリンダー(回転弾倉)の仕組み上どうしても次弾装填に時間がかかるのが玉に瑕。ハイレベルな拳銃使いになればリロードをレボリューションにできるだろう。ネタがわからない人はわからないままで大丈夫です。また、現在ではスピードローダー又はフルムーンクリップと呼ばれる銃弾をまとめて装填できるものがちゃんとあるため、それに慣れれば自動式と比べてもリロードのスピード差をかなり縮めることができる。

自動式は現代になってから登場した機械式の銃で、ロマンあふれる銃である。次弾装填を自動で行うため自動式と呼ばれる。装填できる弾薬が回転式より多く、銃にもよるが10発前後を一度に装填できる。さらに、グリップ(銃把)に弾倉を挿入することにより弾を補充するためリロードが一般的な回転式よりも早くて簡単。それらの点で実用性が高く、軍も近接戦用の装備として採用している。
だが、その機械的構造ゆえに故障が多く、砂地などでは砂が詰まって部品が破損したりすることがある。敵と相対した瞬間に自分の銃がジャムっても敵は待ってくれないので、まめな整備を必要とするデリケートな銃と考えてほしい。
西部劇的カッコよさを求めるなら回転式、現代的かつ未来的なカッコよさを求めるなら自動式、というところである。どちらもロマンに満ち満ちている。

要点に近未来的、とあるので普通に考えると自動式拳銃ということになるが、リボルバーも銀色ピカピカで強力な弾を使えるよう作られた近未来的なものもあるためどちらとも言えない。
前述したとおり“片手”で扱える銃のことを拳銃と呼ぶため、装備箇所は片手となっている。
所持することで近距離戦行為ができるようになり、評価を+2する。
次のアイドレスには拳銃そのものの威力、利便性を追求したと思われるカスタム拳銃?、拳銃の使い方を上達させたと思われる拳銃使い、クイックドローを極限まで極めた絶技早撃ち、戦闘に役立つかどうかはわからないが豪華になったと思われる修飾銃?となっている。
(ハロルド・ロット 1/22 再修正2/4)

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