<広域宇宙監視システム“ヘイムダルの眼”>

L:広域宇宙監視システム“ヘイムダルの眼” = {
 t:名称 = 広域宇宙監視システム“ヘイムダルの眼”(技術)
 t:要点 = ヘリオドール,正20面体,配置
 t:周辺環境 = 宇宙
 t:評価 = なし
 t:特殊 = {
  *広域宇宙監視システム“ヘイムダルの眼”の効果 = tera領域の共和国軍宇宙戦闘部隊はARを+3し、さらにtera領域の宇宙エリアに侵入した敵に対し、敵の陣容を戦闘前に知ることが出来る。
 }
 t:→次のアイドレス = 自動迎撃システム?(自律兵器),宇宙開発センター(施設),宇宙港(施設),瞑想通信防御網(技術)

解説

施設を作る予定であった広域宇宙監視システムの開発がHQな勢いによってバージョンアップしたもの。
見よ、これが平和を願う男達の意地である。
…実際は施設に分類できないようなものを作り上げたから施設から技術にカテゴリが変わっただけですが。

本来は人工衛星を打ち上げて観測するものであったが、取得国家の玄霧藩国が無名騎士藩国と同盟関係にあったことからヘリオドールを改造して打ち上げられている。
自衛以外の武装撤廃、情報処理能力などの強化を加え、外付け装備の展開式電波望遠鏡を装備されたヘリオドールはヘイムダルの角笛から名前を取り、ギャラルホルンと呼ばれている。
そして、その電波望遠鏡にも関係することだが、観測のために正二十面体を形成する点(これひとつひとつが人形である)と点の間が1400kmも離れているため、一撃で全ての人形を破壊することが不可能かつ、破壊されても予備が浮かべられていることと、人形が極めて低コストなため、砲撃などでは破壊されない事となっている。

※厳密には「破壊されても予備があるし、コストも安いしで考えなくてよい」ということである

また、派生は殆どが宇宙進出用のもので埋められている。
その名の通り、敵が近づいたら自動で迎撃をするための自動迎撃システム?(自律兵器)
宇宙開発用の宇宙開発センター宇宙港
そして、恐らくは地上用の防御網であるこれだけ異質な瞑想通信防御網
まったく、玄霧藩国はどこへ向かおうというのか。

なお、このシステムを作り上げるのに無名騎士藩王GENZの助力が極めて重要だったことを此処に書き加えておく。
おそらく、玄霧藩国のメンバーだけでは到底このような規模の設備を作り上げることが出来なかっただろう。
玄霧一同は、この恩を忘れないだろう。

(玄霧弦耶 6/17)

ギャラリー


派生ルート

所持藩国または所持者

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