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Ｌ：鋼鉄 ＝ ｛
ｔ：名称 ＝ 鋼鉄（アイテム）
ｔ：要点 ＝ 光沢，各種形状，金属
ｔ：周辺環境 ＝ 工房
ｔ：評価 ＝ なし
ｔ：特殊 ＝ ｛
＊鋼鉄のアイテムカテゴリ ＝ 個人アイテム、消費アイテムとして扱う。
＊鋼鉄の分量 ＝ １キロとして扱う。
＊鋼鉄の効果 ＝ 鋼鉄を材料として使うアイテムの作成時に、資源の代わりに使用できる。
｝
ｔ：→次のアイドレス ＝ なし
｝
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鋼鉄とは鉄?を主成分にする合金を指し、成分的には、炭素の含有が2.0%以下のものの総称である。
なので、一言に鋼と言っても様々な種類がある。
鋼鉄は鋼（はがね、こう）に同じ。また、はがねは刃金とも書く。
これは日本刀も鋼で出来ているためそこから来たと考えられている。
鋼鉄の特徴は鉄?に軽微な合金化を行う事により強靭な材料になるということである。
また 鉄?が豊富であり、安価に精錬ができる、合金する金属によって様々な特性を持つことができる。
これらのことから人類にとって鋼鉄は非常に重要で身近なものになっていく。
リニアモーター、核融合設備、発電機、変圧器、料理器具などにも鋼鉄の特性を活かした部品が使われている。
鋼鉄を使って何かを作る場合、合金化をすることで様々な強度や特性を持たせる事が出来る。
合金を行なう施設があれば、魔術的なもの以外なら、ほぼ何でも作れるだろう。
武具、建築素材、機械部品、乗り物部品、缶、エトセトラエトセトラ……。
人類と長年連れ添っているのは伊達では無い。
鋼鉄は錆びやすいという欠点はあるが、それさえも合金化によって解消できる。
合金化を出来なくても鋼鉄を直接、槌などで鍛える事によって武器などを作る事は出来る。
その際、筋力評価や器用評価が要求されるだろうが下調べを行う事によって難易度は減らすことができるだろう。
鋼鉄はもっとも複雑化、高度化した合金でありその道は究めようとすると果てしなく遠く険しいものとなる。
（竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン 10/06/20）
