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エステル:「なによう、ですか?」



時雨 :「こんにちは、エステルさん」



時雨 :「FVBでの暮らしはいかがですか?」



エステル:「まあまあです。動かす船がないけど」



FARE−M :「はじめまして、エステルさん」



時雨 :「それは何よりです」



時雨 :「あ、こちらは私の友人のFARE−M氏です」



FARE−M :「どうも、土場藩国のFARE−Mと申します」



時雨 :「一見犬に見えますが、吏族の高級幹部なのですよ」



エステル:「はじめまして」



芝村 :エステルは頭をちょっとさげた



FARE−M :ネリさんはどうしてますか?



芝村 :ネリは地図を見ている。



芝村 :海図だ。



時雨 :イカナはどうしていますか?



FARE−M :「ネリ姐さん、それどうしたんです?」



ネリ:「ヤガミがねー」



芝村 :イカナは踊ってるよ



時雨 :ああorz



時雨 :とりあえずイカは無視してエステルに話しかけます



時雨 :「それで、今回は。エステルさんに、宇宙戦のことについて話をお聞きしたいと思って」



FARE−M :「ヤガミそういえば、国で大さがししてましたね、お留守番でしたけど」



エステル:「私でわかることなら」



ネリ:「あー。寝覚めわるいったらありゃしない」



時雨 :「ありがとうございます」



時雨 :「ミアキスの艦橋からご覧になったと思いますが、わが国の戦争はいかがでしょうか」



時雨 :「宇宙の海を渡ってきた貴女の目から見て」



ネリ:「なんとか、藩王にね」



エステル:「編成が出来ていませんね。まにあってない」



FARE−M :「なんか、手伝えることあります?」



時雨 :「……返す言葉もありません」



時雨 :「そちらは私が属する参謀という組織が為すべき事です。面目ありません」



ネリ:「なんでいなかったんだろうね」



時雨 :「それとは別に、個別の機体や戦術はいかがでしょうか」



FARE−M :「海流に流されたって口もかんがえたほうがいいのかな?」



ネリ:「金属が、かい?」



エステル:「編成にまにあっていれば、色々なアイデアをためせます」



時雨 :「すべては戦略から、ということですね」



時雨 :「不肖の身なれど精進いたします」



エステル:「ええ。必要な時に戦力が出せなければ」



時雨 :「はい。肝に銘じます」



FARE−M :「確かにそうですね。金属ならむしろ埋まってる可能性を考えた方がいいですか」



時雨 :「アイデア、というものについて何かエステルさんはありますか?」



時雨 :「よろしければ、後学の為にお聞かせ願いたいのですが」



エステル:「常備軍はなぜないのですか?」



ネリ:「んー。それはないかもね」



時雨 :「共和国もそうですが、帝國にはこの地域に在する各藩国間を統括する機構がない」



FARE−M :「ネリ姐さんならどう考えますか?」



エステル:「普段から、編成はつくれるのではないのですか?」



時雨 :「その為、常備軍の編成が難しくなっているというのが現況ですね」



ネリ:「誰かにたすけられていたってのはどうだい?」



時雨 :「国力がある程度変動するから難しい……いえ、言い訳ですね」



FARE−M :「すでに助けられてたとしたら、なぜ戻ってこないんでしょう?」



エステル:「変動があっても、いくつか案は……つくれないのですか」



時雨 :「戦に常に備えることが出来ていないのでしょう」



FARE−M :「それとも動けないのでしょうかね」



ネリ:「藩王となにか、あったんじゃないかい?」



時雨 :「私個人ではありませんが、参謀の不徳によります」



FARE−M :「ああ、そちらも考えられますか。……むずかしいな」



ネリ:「ま、この件は知り合い動かして、独自にやってみるよ」



エステル:「不徳とは、なんですか? 日本語は難しいです」



時雨 :「未熟、力が足りない」



時雨 :「そういった意味であるとご理解いただければ」



エステル:「理解しました。でもそれでは問題解決になっていません」



FARE−M :「頼もしい限りです。ありがとうございます、ネリ姐さん」



時雨 :「せめてこれから変えられるよう、力を尽くします」



時雨 :「そのために、これは僕の我侭ですが」



時雨 :「貴女の力も、貸してほしい」



芝村 :ネリはにこっと笑った。



エステル:「まず、自分で努力すべきです」



時雨 :「無論」



エステル:「はい」



芝村 :イカナは放射能を食べている。



芝村 :イカナは胞子を飛ばし始めた。



時雨 :「では、私が……僕が、貴女の目にかなうだけのことが出来たら」



時雨 :「その時、改めてお願いに参ります」



エステル:「はい」



エステル:「あの、イカナ、邪魔なんですけど」



時雨 :「お言葉、心に刻みます」



FARE−M :「胞子……ふえるのか?」



時雨 :「……何か、いやな感じがしますね」



時雨 :「あの、イカナさん」



時雨 :「何をなさっているんでしょうか」



イカナ:「ペイロペイロ」



時雨 :苦笑いを浮かべます



イカナ:「世界の終わりがくるので、迷宮作るペイロ」



時雨 :「迷宮って、作れるんですか?」



イカナ:「玉子焼き」



時雨 :「意味がわかりません」



時雨 :「というか、イカナさんは迷宮に行かないんですか?」



エステル:「仲がいいとは、どういうことですか。イカナ」



時雨 :「いや、そもそもなんであなたはこの世界にいるんですか?」



イカナ:「自分で自分にあいにいく。それ、シブースト」



時雨 :「貴方は絢爛世界で殺されたと、知人がMPKから伺ったと聞きましたが」



FARE−M :「今度は残念?」



イカナ:「それ、別のイカナ」



時雨 :「ほう」



イカナ:「イカナ。世界にたくさん」



時雨 :「そういえば、そうでしたね。この世界には多くの別世界からの移動者がいるもので」



時雨 :「混乱してしまいました」



芝村 :イカナは踊っている



時雨 :「むう……」



時雨 :「エステルさんやネリさんは、迷宮には行かれないんですか?」



時雨 :頭を振ってそういいます



ネリ:「なんだい迷宮って」



時雨 :「夢で見たりしていませんか?」



エステル:「行く予定です」



時雨 :「それは、何ゆえに?」



時雨 :「貴女がいなくなったら、国の皆が寂しがりますよ」



エステル:「分かりません。でも。呼ばれている気がするんです」



FARE−M :「そういえば、ネリ姐さん、整備の目からみてうちのAフェザーはどうだろう?」



時雨 :「そうですか……」



時雨 :「でも、戻ってきてくださいよ」



ネリ:「最悪だね」



時雨 :「頑張ったのを見てほしい人に見てもらえないのは、寂しいですから」



エステル:「もちろん戻るつもりです」



ネリ:「まあ、でもいいんじゃないかね。あれはあれで、コンセプトしぼれてないけど」



時雨 :「僕も、テンダイスのゲームで迷宮には行きますから」



FARE−M :「欲張りすぎってこと?」



時雨 :「もしお困りなら、いつでも呼んで下さい」



ネリ:「そうだねえ。整備からいえば、別に機能をわけて2機でもいいんジャって思うのさ」



時雨 :少し照れて話題を変えます。

「あ、隣がなかなか面白そうな話をしていますね」



FARE−M :「ああ、なるほど。確かに1機であれもこれもできる必要性はないですか」



ネリ:「整備、破綻するよ。たぶん、次からは」



FARE−M :「ネリ姐さんなら、どんな機体を作ります?」



時雨 :「興味深いお話ですね」



ネリ:「そりゃ簡単だよ」


ネリ:「政治家にどこで戦争するか、きいて、軍人でどう戦うかきいて、その後で整備が楽な奴をつくるね」


時雨 :「戦略ですか。確かにRBはそういう兵器ですね」



ネリ:「宇宙戦で地上戦装備はいらないだろ?」



ネリ:「射撃戦したいのに、白兵武器もいらないだろ?」



FARE−M :「いらないですね。むしろ重りでしかない気がします」



時雨 :「そういえば、エステルさんはヤガミやドランジ達に海賊戦をやらせたいとおっしゃっていましたね」



FARE−M :「たとえばベースを同じで使う場所で改装できるタイプってのはどうなんでしょう?」



エステル:「ええ。敵の船を奪えばいいのにと」



時雨 :なるほど



時雨 :「歩兵でそれは出来ませんかね」



ネリ:「やめといたがいいよ。作るほうには都合がいいけどね・・・」



時雨 :「うちの軌道降下兵、とかで」



エステル:「ええ」



FARE−M :「やっぱり、モチはモチ屋ってとこですか?」



時雨 :「なるほど」



時雨 :「となると問題は機動力か……」



時雨 :「宇宙じゃピケは使えないしな……」



ネリ:「設計者の数が少ないなら、汎用機はいいさ。でもまあ、数がおおければ、もっと特化できるんじゃないかい?」



時雨 :「ともかく、ありがとうございます。いつか貴女の手を借りられるくらいの仕事をして見せますよ」



時雨 :エステルにお辞儀します



FARE−M :「確かにそうですね」



エステル:「がんばってください」



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芝村 :はい。時間です。お疲れ様でした。



FARE−M :お疲れ様です。



時雨 :お疲れ様です、ありがとうございました



芝村 :え。なんか今回あったのかい?



芝村 :変わった組み合わせだったけど



時雨 :絢爛ACEを二人で呼べるだけ呼んでみようかと。



芝村 :なるほど。



芝村 :情報収集でもしてたのかと思った。



時雨 :それもありますね



時雨 :ちょっと絞り込みきれませんでした。反省点の多いゲームになってしまいました。



芝村 :いや、実は以外に有用かもね(笑)



FARE−M :ネリさんを借りたいと聞いたので付添できたはずなんですがw



時雨 :それなりに、エステルへの下心もあったので(笑)



芝村 :ははは。



芝村 :評価は+1+1でした



FARE−M :いきなりヤガミの話が出たので、ちょっと情報収集をしようかなと。この前出られなかったんでw



時雨 :上がった!



時雨 :エステルもですよね



芝村 :ええ>時雨



芝村 :+2+2が複数プレイヤーの限界ですが



芝村 :では解散しましょうか。お疲れ様でした。 秘宝館には1・1です。



時雨 :はい、ありがとうございました。



芝村 :ではー



FARE−M :はい。ありがとうございました〜

~
芝村 が会話から退席しました。

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