小笠原小旅行3〜みんなで歌おうカニの歌〜

風杜神奈:では、2時間目よろしくお願いします。



nico@:こんばんは、よろしくお願いします。



芝村:呼ぶエースは?



風杜神奈:トラナ王女と、ヤガミです。



芝村:はい。



芝村:イベントは?



風杜神奈:冒険ですが、蟹食べ放題できるとこに行きたいんですけど、可能ですか?



芝村:いけるけど



芝村:カニ、なの?



風杜神奈:カニ、食べに行こうかなと思ったんですが、何かまずいですか?



芝村:いや。大丈夫だけど。



芝村:んじゃ、そうしよう。



芝村:単に名産が伊勢海老なだけさ



風杜神奈:ああ、なるほど。名産だったんだ伊勢海老。



nico:エビ…!



芝村:では2分後スタートしますー



風杜神奈:漁獲金額4位だったのか……



nico:エビもいいなあ



風杜神奈:>伊勢海老



芝村:/*/



芝村:ヤガミは上機嫌だ。



芝村:ヤガミは海老の歌を歌っている。



芝村:トラナは小さなポシェットに宝物をつめている



nico:「うみだー!かにだー!えびだー!!食い倒れ!!」と万歳しながら叫びます



風杜神奈:「トラナ、カニ食べるかもって〜」



芝村:ヤガミ:「海老だろう」



芝村:トラナは輝くように笑った。



nico:「カニは?」



芝村:なんかかわいい。



風杜神奈:「オオエンコウガニって取れるみたいだけど、どんなカニだろう……」



芝村:ヤガミ←エビ好き



芝村:ヤガミ:「カニか。パンフレットによるとだな」



風杜神奈:エビ好きだったんだw



芝村:ヤガミ:「おお!」



芝村:ヤガミはカニの歌も歌った。



芝村:トラナが笑って、一緒に歌った。



芝村:なんか理想的な親子みたいだ



風杜神奈:一緒に歌います。なんとなく。



nico:じゃあわたしも一緒に(笑



芝村:4人で歌いました。



芝村:ヤガミは皆を並べて敬礼した。



芝村:ヤガミ:「この冒険には地球の未来がかかっている」



nico:(めいっぱい背筋伸ばして立ちます)



芝村:ヤガミ:「カニ食い放題コースだ」



芝村:ヤガミ:「参る!」



芝村:どうでもいいが、目一杯ヤガミはやる気です



風杜神奈:「トラナ、頑張ろうね」



nico:「いえっさーーーーー!!!!」



nico:食べるの大好きなので超やる気です



芝村:トラナは良くわかってないがうなずいた。



芝村:4人で並んで旅館にいきました。



芝村:ヤガミ:「ここか。冒険の舞台は。どんなカニ型宇宙人が」



風杜神奈:「食べて撃退するの?」



芝村:ヤガミ:「そうだ」



nico:「エビ型宇宙人もいるの?」



芝村:ヤガミ、シリアス。



芝村:ヤガミ:「ああ、敵は手ごわいぞ」



nico:「イカナ型はー?」



風杜神奈:「トラナ、いっぱい食べようね〜」



芝村:トラナはうなずいた。



芝村:/*/



芝村:旅館に入った。



芝村:窓から海が見える。食べ放題コースは90分だ。



芝村:最初の皿は固定だ。



芝村:七輪がだされる



風杜神奈:「……本格的」



nico:「おれたちのたたかいは、これからだー」ごくりと息をのみつつ見てます



芝村:本格的だね。炭が入ってるよ。



芝村:火が入っており、赤くなってる。



風杜神奈:「ここの旅館……出来るっ」



芝村:トラナがうわーという顔で見ている。



芝村:ヤガミはビール一杯目クリア



nico:はやっw



風杜神奈:「トラナ、何飲む?」



芝村:凄い嬉しそうだ。



芝村:トラナはジュースといいかけて、悲しそうにウーロン茶を頼んだ。



風杜神奈:「ジュースじゃなくていい?」



nico:「ヤガミには負けないもんねー!」と言いつつビールのみます



芝村:ヤガミ:「ふふん」



芝村:トラナ:「パパ、怒るから、いい」



芝村:ヤガミ:「そうだそうだ。食事中にジュース飲むと、味がわからなくなるぞ」



芝村:トラナはヤガミのビールを見ている。



風杜神奈:「はーい、じゃ、お揃いで、ウーロン茶にしておこうか」



nico:ヤガミをじとーと見ます



芝村:ヤガミ:「?」(悪気はない上、上機嫌)



風杜神奈:「余ったら秋津さんにも、お土産で持って帰ってあげようかな。」



nico:「ごめんね、トラナちゃん。この子ダメな大人なの」(こそこそと



芝村:トラナ:「うん。ニートだ」



風杜神奈:「誰が養ってるの?」



芝村:ヤガミ:(女の子同士の秘密の会話ってかわいいなあ。何はなしてるんだろう)



芝村:トラナ:「しらない」



nico:「ニー・・・まあいっか。本当のことだし!」



nico:「あんなんなったらだめだよー」



芝村:ヤガミ:「ははは」



芝村:トラナ:「うん」



芝村:ヤガミ:「きっと、俺なんかより立派になるさ」



風杜神奈:「一皿目まだかな?」



芝村:きたよ。



芝村:さらは大きなカニだ。



nico:「ヤガミは一人でいいのよ。ほらほら飲めー」酒飲ませておなかいっぱいにさせる作戦です



芝村:鋏で目の前で切って、並べてくれる。



風杜神奈:「じゃあ食べようか



芝村:ヤガミ:「おお。サーラなみに気がきくな」



芝村:トラナはうんうんとうなずいた。



風杜神奈:「いただきます」



芝村:食事がはじまった。中々の美味だ。



芝村:トラナ:「おいしいね」



風杜神奈:「うん、おいしいね」



芝村:ヤガミはほとんど食べない。にこにこしている。



nico:「カニむけない・・・ぐぎぎ」



nico:「あれ、ヤガミ食べないの?」



芝村:ヤガミ:「ん?ああ。食べるとも」



芝村:ヤガミは鋏でnico分を切ってやった。



nico:「おなかいたい?」



nico:「あ、ありがと」



芝村:ヤガミ:「いや、そんなことはない」



nico:「食べて撃退するんじゃなかったのー?」



風杜神奈:「トラナ、やっぱりこれぐらい大きくないと食べられないよね」



芝村:ヤガミはウインクした。



芝村:トラナ:「うん」



芝村:トラナは口の周りが汚れている。



芝村:トラナ:「手が痛い」



風杜神奈:「大丈夫?」



風杜神奈:手を見ます。



nico:ヤガミを心配そうに眺めます。



芝村:カニの突起を、力いっぱいおさえていたせいらしい。



芝村:ヤガミは少し食べてビールをうまそうに飲んでいる。



芝村:nicoをちらりと見た。心配などいらないというように



風杜神奈:血とかは出てませんか?



nico:「いや、ていうか・・・・んー、まあいいけど」ヤガミとペース揃えて食べます



芝村:血は出てないね。



風杜神奈:じゃあ、ハンカチを出して口の周りを拭いてあげます。



芝村:ヤガミは実に上機嫌だ。日本酒を頼んで、カニの甲羅に入れて飲んでる。



芝村:ヤガミ:「極楽、極楽」



芝村:トラナはおとなしくしているよ



風杜神奈:「はい、きれいになったよ」



nico:甲羅酒をわーと見てます



芝村:ヤガミ:「のむ、か?」



nico:「わー、ちょっとのみたい」



芝村:ヤガミ:「ほら、こぼすなよ」



風杜神奈:2皿目以降はどんなのがありますか?



nico:「う、うん」緊張してぷるぷるしつつ受け取ります



芝村:自由に頼めるよ>神奈



芝村:ヤガミが飲んでいたものだ。少し苦く、大人の味がした。



風杜神奈:「じゃあ、このカニのお寿司食べてみようか」



芝村:トラナ:「おすしすき」



芝村:ヤガミ:「寿司か」(目を輝かせる)



nico:「にがーい。うー、ありがとう」←実はあんまりお酒飲めないのですぐ返します



芝村:ヤガミ:「ははは」



芝村:ヤガミ:「まだまだ子供だな」



芝村:ヤガミはどこか幸せそうに、トラナが寿司を難しい顔で食べているのを見ている。



風杜神奈:「トラナ、どう?」



芝村:トラナ:「おいしいね」



風杜神奈:「よかった」



芝村:トラナは口がちいさいので、注意しないと食べれないようだ。



芝村:ヤガミ:「寿司の真ん中に包丁入れてもらうか」



風杜神奈:「あ、いいですね」



芝村:ヤガミが頼んで、すしを半分に切ってもらった。0.5貫だ



芝村:トラナ:「わー」



風杜神奈:「よかったね、トラナ」



芝村:ヤガミ:「慌てて食べるなよ」



nico:「なんかかわいいねー、ちっちゃいおすし」



nico:「よかったねー」



芝村:ヤガミも寿司を頼んだ。



芝村:ヤガミ:「いかん。寿司星人もたおさねば」



芝村:ヤガミ:「nicoはどうする?」



芝村:トラナははむはむしている。



nico:「じゃあ、ヤガミとおんなじの倒すー」



nico:「まけない!」



芝村:ヤガミ:「それがいい」



芝村:今日のヤガミは、ちょっとやさしい。



芝村:トラナは顔をあげて神奈を見た。



芝村:うんとうなずいた。



芝村:静かに、食事が進む。



芝村:そろそろ食事も終わりだ。もう皆、頼むこともない。



風杜神奈:なんかカニってちょっと無口になったりしますね。



風杜神奈:あ、持ち帰りできますか?



芝村:ええ。



nico:「あう、デザート・・・・ばたり」食べすぎました



風杜神奈:「じゃあ、トラナ、これ秋津さんに包んで持っていってあげようか」



芝村:トラナ:「うん」



芝村:ヤガミ:「ははは。支払いにいってくる。外にでてていいぞ」



風杜神奈:「ごちそうさまです」



nico:「わたしもいくっ」ついてきます



風杜神奈:「じゃあ、トラナ行こうか」



芝村:トラナは思い出に、風景を目にやきつけた。



芝村:ヤガミが遅れて出てきた。



芝村:ヤガミ:「帰るか?」



風杜神奈:「今日はありがとうございました」



風杜神奈:ぺこりと頭を下げます。



nico:「ちょっとお散歩して帰ろうよー」



芝村:ヤガミ:「いや、俺は宇宙人を倒しただけ」



芝村:ヤガミはウインクすると、笑って散歩をはじめた



nico:ヤガミの手を取って並んで歩きます



風杜神奈:トラナに手を差し出します。



風杜神奈:「一緒に行こう」



芝村:トラナは、うなずいて手を握った。



芝村:一緒に帰りました。



芝村:/*/



芝村:はい。お疲れ様でした。



風杜神奈:お疲れ様でした



nico:お疲れ様でした



nico:ヤガミはしゃぎすぎです(笑



芝村:ありゃ演技だ



風杜神奈:なんか家族で来たみたいな感じでしたね。



nico:あー、やっぱりですか。なんかのせられてるなあ



芝村:ヤガミがあそこで、もりさがるようなこと言うはずもなく



芝村:さ、評価は+1+1でした



風杜神奈:ありがとうございます。



nico:えーと、それは両方でしょうか?



芝村:ええ。両方です。



nico:ありがとうございます。やっと+3+3に…



風杜神奈:よかったね〜



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