*小笠原小旅行3〜みんなで歌おうカニの歌〜 [#v831258a] 風杜神奈:では、2時間目よろしくお願いします。~ ~ nico@:こんばんは、よろしくお願いします。~ ~ 芝村:呼ぶエースは?~ ~ 風杜神奈:トラナ王女と、ヤガミです。~ ~ 芝村:はい。~ ~ 芝村:イベントは?~ ~ 風杜神奈:冒険ですが、蟹食べ放題できるとこに行きたいんですけど、可能ですか?~ ~ 芝村:いけるけど~ ~ 芝村:カニ、なの?~ ~ 風杜神奈:カニ、食べに行こうかなと思ったんですが、何かまずいですか?~ ~ 芝村:いや。大丈夫だけど。~ ~ 芝村:んじゃ、そうしよう。~ ~ 芝村:単に名産が伊勢海老なだけさ~ ~ 風杜神奈:ああ、なるほど。名産だったんだ伊勢海老。~ ~ nico:エビ…!~ ~ 芝村:では2分後スタートしますー~ ~ 風杜神奈:漁獲金額4位だったのか……~ ~ nico:エビもいいなあ~ ~ 風杜神奈:>伊勢海老~ ~ 芝村:/*/~ ~ 芝村:ヤガミは上機嫌だ。~ ~ 芝村:ヤガミは海老の歌を歌っている。~ ~ 芝村:トラナは小さなポシェットに宝物をつめている~ ~ nico:「うみだー!かにだー!えびだー!!食い倒れ!!」と万歳しながら叫びます~ ~ 風杜神奈:「トラナ、カニ食べるかもって〜」~ ~ 芝村:ヤガミ:「海老だろう」~ ~ 芝村:トラナは輝くように笑った。~ ~ nico:「カニは?」~ ~ 芝村:なんかかわいい。~ ~ 風杜神奈:「オオエンコウガニって取れるみたいだけど、どんなカニだろう……」~ ~ 芝村:ヤガミ←エビ好き~ ~ 芝村:ヤガミ:「カニか。パンフレットによるとだな」~ ~ 風杜神奈:エビ好きだったんだw~ ~ 芝村:ヤガミ:「おお!」~ ~ 芝村:ヤガミはカニの歌も歌った。~ ~ 芝村:トラナが笑って、一緒に歌った。~ ~ 芝村:なんか理想的な親子みたいだ~ ~ 風杜神奈:一緒に歌います。なんとなく。~ ~ nico:じゃあわたしも一緒に(笑~ ~ 芝村:4人で歌いました。~ ~ 芝村:ヤガミは皆を並べて敬礼した。~ ~ 芝村:ヤガミ:「この冒険には地球の未来がかかっている」~ ~ nico:(めいっぱい背筋伸ばして立ちます)~ ~ 芝村:ヤガミ:「カニ食い放題コースだ」~ ~ 芝村:ヤガミ:「参る!」~ ~ 芝村:どうでもいいが、目一杯ヤガミはやる気です~ ~ 風杜神奈:「トラナ、頑張ろうね」~ ~ nico:「いえっさーーーーー!!!!」~ ~ nico:食べるの大好きなので超やる気です~ ~ 芝村:トラナは良くわかってないがうなずいた。~ ~ 芝村:4人で並んで旅館にいきました。~ ~ 芝村:ヤガミ:「ここか。冒険の舞台は。どんなカニ型宇宙人が」~ ~ 風杜神奈:「食べて撃退するの?」~ ~ 芝村:ヤガミ:「そうだ」~ ~ nico:「エビ型宇宙人もいるの?」~ ~ 芝村:ヤガミ、シリアス。~ ~ 芝村:ヤガミ:「ああ、敵は手ごわいぞ」~ ~ nico:「イカナ型はー?」~ ~ 風杜神奈:「トラナ、いっぱい食べようね〜」~ ~ 芝村:トラナはうなずいた。~ ~ 芝村:/*/~ ~ 芝村:旅館に入った。~ ~ 芝村:窓から海が見える。食べ放題コースは90分だ。~ ~ 芝村:最初の皿は固定だ。~ ~ 芝村:七輪がだされる~ ~ 風杜神奈:「……本格的」~ ~ nico:「おれたちのたたかいは、これからだー」ごくりと息をのみつつ見てます~ ~ 芝村:本格的だね。炭が入ってるよ。~ ~ 芝村:火が入っており、赤くなってる。~ ~ 風杜神奈:「ここの旅館……出来るっ」~ ~ 芝村:トラナがうわーという顔で見ている。~ ~ 芝村:ヤガミはビール一杯目クリア~ ~ nico:はやっw~ ~ 風杜神奈:「トラナ、何飲む?」~ ~ 芝村:凄い嬉しそうだ。~ ~ 芝村:トラナはジュースといいかけて、悲しそうにウーロン茶を頼んだ。~ ~ 風杜神奈:「ジュースじゃなくていい?」~ ~ nico:「ヤガミには負けないもんねー!」と言いつつビールのみます~ ~ 芝村:ヤガミ:「ふふん」~ ~ 芝村:トラナ:「パパ、怒るから、いい」~ ~ 芝村:ヤガミ:「そうだそうだ。食事中にジュース飲むと、味がわからなくなるぞ」~ ~ 芝村:トラナはヤガミのビールを見ている。~ ~ 風杜神奈:「はーい、じゃ、お揃いで、ウーロン茶にしておこうか」~ ~ nico:ヤガミをじとーと見ます~ ~ 芝村:ヤガミ:「?」(悪気はない上、上機嫌)~ ~ 風杜神奈:「余ったら秋津さんにも、お土産で持って帰ってあげようかな。」~ ~ nico:「ごめんね、トラナちゃん。この子ダメな大人なの」(こそこそと~ ~ 芝村:トラナ:「うん。ニートだ」~ ~ 風杜神奈:「誰が養ってるの?」~ ~ 芝村:ヤガミ:(女の子同士の秘密の会話ってかわいいなあ。何はなしてるんだろう)~ ~ 芝村:トラナ:「しらない」~ ~ nico:「ニー・・・まあいっか。本当のことだし!」~ ~ nico:「あんなんなったらだめだよー」~ ~ 芝村:ヤガミ:「ははは」~ ~ 芝村:トラナ:「うん」~ ~ 芝村:ヤガミ:「きっと、俺なんかより立派になるさ」~ ~ 風杜神奈:「一皿目まだかな?」~ ~ 芝村:きたよ。~ ~ 芝村:さらは大きなカニだ。~ ~ nico:「ヤガミは一人でいいのよ。ほらほら飲めー」酒飲ませておなかいっぱいにさせる作戦です~ ~ 芝村:鋏で目の前で切って、並べてくれる。~ ~ 風杜神奈:「じゃあ食べようか~ ~ 芝村:ヤガミ:「おお。サーラなみに気がきくな」~ ~ 芝村:トラナはうんうんとうなずいた。~ ~ 風杜神奈:「いただきます」~ ~ 芝村:食事がはじまった。中々の美味だ。~ ~ 芝村:トラナ:「おいしいね」~ ~ 風杜神奈:「うん、おいしいね」~ ~ 芝村:ヤガミはほとんど食べない。にこにこしている。~ ~ nico:「カニむけない・・・ぐぎぎ」~ ~ nico:「あれ、ヤガミ食べないの?」~ ~ 芝村:ヤガミ:「ん?ああ。食べるとも」~ ~ 芝村:ヤガミは鋏でnico分を切ってやった。~ ~ nico:「おなかいたい?」~ ~ nico:「あ、ありがと」~ ~ 芝村:ヤガミ:「いや、そんなことはない」~ ~ nico:「食べて撃退するんじゃなかったのー?」~ ~ 風杜神奈:「トラナ、やっぱりこれぐらい大きくないと食べられないよね」~ ~ 芝村:ヤガミはウインクした。~ ~ 芝村:トラナ:「うん」~ ~ 芝村:トラナは口の周りが汚れている。~ ~ 芝村:トラナ:「手が痛い」~ ~ 風杜神奈:「大丈夫?」~ ~ 風杜神奈:手を見ます。~ ~ nico:ヤガミを心配そうに眺めます。~ ~ 芝村:カニの突起を、力いっぱいおさえていたせいらしい。~ ~ 芝村:ヤガミは少し食べてビールをうまそうに飲んでいる。~ ~ 芝村:nicoをちらりと見た。心配などいらないというように~ ~ 風杜神奈:血とかは出てませんか?~ ~ nico:「いや、ていうか・・・・んー、まあいいけど」ヤガミとペース揃えて食べます~ ~ 芝村:血は出てないね。~ ~ 風杜神奈:じゃあ、ハンカチを出して口の周りを拭いてあげます。~ ~ 芝村:ヤガミは実に上機嫌だ。日本酒を頼んで、カニの甲羅に入れて飲んでる。~ ~ 芝村:ヤガミ:「極楽、極楽」~ ~ 芝村:トラナはおとなしくしているよ~ ~ 風杜神奈:「はい、きれいになったよ」~ ~ nico:甲羅酒をわーと見てます~ ~ 芝村:ヤガミ:「のむ、か?」~ ~ nico:「わー、ちょっとのみたい」~ ~ 芝村:ヤガミ:「ほら、こぼすなよ」~ ~ 風杜神奈:2皿目以降はどんなのがありますか?~ ~ nico:「う、うん」緊張してぷるぷるしつつ受け取ります~ ~ 芝村:自由に頼めるよ>神奈~ ~ 芝村:ヤガミが飲んでいたものだ。少し苦く、大人の味がした。~ ~ 風杜神奈:「じゃあ、このカニのお寿司食べてみようか」~ ~ 芝村:トラナ:「おすしすき」~ ~ 芝村:ヤガミ:「寿司か」(目を輝かせる)~ ~ nico:「にがーい。うー、ありがとう」←実はあんまりお酒飲めないのですぐ返します~ ~ 芝村:ヤガミ:「ははは」~ ~ 芝村:ヤガミ:「まだまだ子供だな」~ ~ 芝村:ヤガミはどこか幸せそうに、トラナが寿司を難しい顔で食べているのを見ている。~ ~ 風杜神奈:「トラナ、どう?」~ ~ 芝村:トラナ:「おいしいね」~ ~ 風杜神奈:「よかった」~ ~ 芝村:トラナは口がちいさいので、注意しないと食べれないようだ。~ ~ 芝村:ヤガミ:「寿司の真ん中に包丁入れてもらうか」~ ~ 風杜神奈:「あ、いいですね」~ ~ 芝村:ヤガミが頼んで、すしを半分に切ってもらった。0.5貫だ~ ~ 芝村:トラナ:「わー」~ ~ 風杜神奈:「よかったね、トラナ」~ ~ 芝村:ヤガミ:「慌てて食べるなよ」~ ~ nico:「なんかかわいいねー、ちっちゃいおすし」~ ~ nico:「よかったねー」~ ~ 芝村:ヤガミも寿司を頼んだ。~ ~ 芝村:ヤガミ:「いかん。寿司星人もたおさねば」~ ~ 芝村:ヤガミ:「nicoはどうする?」~ ~ 芝村:トラナははむはむしている。~ ~ nico:「じゃあ、ヤガミとおんなじの倒すー」~ ~ nico:「まけない!」~ ~ 芝村:ヤガミ:「それがいい」~ ~ 芝村:今日のヤガミは、ちょっとやさしい。~ ~ 芝村:トラナは顔をあげて神奈を見た。~ ~ 芝村:うんとうなずいた。~ ~ 芝村:静かに、食事が進む。~ ~ 芝村:そろそろ食事も終わりだ。もう皆、頼むこともない。~ ~ 風杜神奈:なんかカニってちょっと無口になったりしますね。~ ~ 風杜神奈:あ、持ち帰りできますか?~ ~ 芝村:ええ。~ ~ nico:「あう、デザート・・・・ばたり」食べすぎました~ ~ 風杜神奈:「じゃあ、トラナ、これ秋津さんに包んで持っていってあげようか」~ ~ 芝村:トラナ:「うん」~ ~ 芝村:ヤガミ:「ははは。支払いにいってくる。外にでてていいぞ」~ ~ 風杜神奈:「ごちそうさまです」~ ~ nico:「わたしもいくっ」ついてきます~ ~ 風杜神奈:「じゃあ、トラナ行こうか」~ ~ 芝村:トラナは思い出に、風景を目にやきつけた。~ ~ 芝村:ヤガミが遅れて出てきた。~ ~ 芝村:ヤガミ:「帰るか?」~ ~ 風杜神奈:「今日はありがとうございました」~ ~ 風杜神奈:ぺこりと頭を下げます。~ ~ nico:「ちょっとお散歩して帰ろうよー」~ ~ 芝村:ヤガミ:「いや、俺は宇宙人を倒しただけ」~ ~ 芝村:ヤガミはウインクすると、笑って散歩をはじめた~ ~ nico:ヤガミの手を取って並んで歩きます~ ~ 風杜神奈:トラナに手を差し出します。~ ~ 風杜神奈:「一緒に行こう」~ ~ 芝村:トラナは、うなずいて手を握った。~ ~ 芝村:一緒に帰りました。~ ~ 芝村:/*/~ ~ 芝村:はい。お疲れ様でした。~ ~ 風杜神奈:お疲れ様でした~ ~ nico:お疲れ様でした~ ~ nico:ヤガミはしゃぎすぎです(笑~ ~ 芝村:ありゃ演技だ~ ~ 風杜神奈:なんか家族で来たみたいな感じでしたね。~ ~ nico:あー、やっぱりですか。なんかのせられてるなあ~ ~ 芝村:ヤガミがあそこで、もりさがるようなこと言うはずもなく~ ~ 芝村:さ、評価は+1+1でした~ ~ 風杜神奈:ありがとうございます。~ ~ nico:えーと、それは両方でしょうか?~ ~ 芝村:ええ。両方です。~ ~ nico:ありがとうございます。やっと+3+3に…~ ~ 風杜神奈:よかったね〜~ ~