<摂政>

L:摂政 = {
 t:名称 = 摂政(特別職業)
 t:要点 = 官服,扇子,立ち姿
 t:周辺環境 = 政庁
 t:評価 = 体格3,筋力3,耐久力1,外見3,敏捷3,器用3,感覚3,知識3,幸運−2
 t:特殊 = {
  *摂政の職業カテゴリ = 特別職業アイドレスとして扱う。
  *摂政は摂政の持つ全ての権利と藩王に忠誠と輔弼の義務を持つ。
  *摂政は外交戦行為ができ、この時、外見判定は評価+5され、燃料は必ず−2万tされる。この特殊は75%ルールの適用を受けない
  *摂政は同調判定に必ず成功する。
  *摂政のアタックランク修正 = AR−1として扱う。
 }
 t:→次のアイドレス = 世を忍ぶ仮の姿?(イベント),お忍びの旅(イベント),魔法戦士(職業),戦士?(職業)

解説



 評価値において、過去最強の職4であったシオネ・アラダの守り手に匹敵する“職業”。今後出るであろう藩王がこの評価値を超えてくるとなると、藩王の職4を取る国が続出するだろう。
 摂政の持つすべての権利、とは藩王2級のことを示していると考えられ、アイドレスで公的に判定を伴う行動を起こす場合、必要になるかもしれない。そして義務として藩王に忠誠を誓い、藩王を輔弼(読み:ほひつ。サポートのこと)することを義務としている。特殊として記述されている以上、この職を着ている限りは藩王のことを裏切らず、常にサポートしつづけるということを誓わなければならない。まあ、そんなことも誓えない人は摂政にはならないしなれないと思うが。
 外交戦ができ、その時に外見判定が+5される。交渉において、このアイドレスを超える力を単独で発揮するアイドレスは今現在存在しない。燃料が2万t消費するのは痛いが、評価値との兼ね合いで許容範囲である。が、この特殊の末尾を読んでほしい。そう、この特殊は75%ルールの適用外なのだ。つまり、部隊に組み込むと必ず2万t消費するのだ。外交戦をしない、普通の戦闘でも必ず発動してしまうのだ。なかなかに厄介である。
 もうひとつ、ある意味致命的とも言える特殊がある。
 アタックランクに−1の修正を与えてしまうのだ。ウォードレスを着て、初期AR11で頑張るしかない。
 評価値的な強さと特殊的な弱さを併せ持つアイドレスである。
(ハロルド・ロット 5/9 5/16修正)

ギャラリー


派生ルート

なし

所持藩国または所持者

関連FAQ


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