時雨@FVB :こんばんは、予約しておりました小笠原ゲームに参りました。

もうお時間よろしいでしょうか?



芝村 :ええ



芝村 :いいですよ。記事をどうぞー



時雨@FVB :ありがとうございます。記事はこちらになります。



時雨@FVB :個人マイル10を消費して、9月17日21時より1時間、ミニな学校イベントを申請いたします。



・参加者

国民番号C名(入学状況):消費マイル



1700334:時雨(オフシーズンに伴う仮入学):10

1800341:九音・詩歌(入学済み):0



・召喚ACE

フランク・ヤガミ(詩歌藩国逗留有名人)



予約記事

芝村 :はい。



芝村 :OKです。



時雨@FVB :では、同行者の詩歌さんをお呼びします。



芝村 :ええ

九音・詩歌@詩歌 が会話に参加しました。

時雨@FVB :お呼びしました。



芝村 :こんばんは



九音・詩歌@詩歌 :こんばんわ。予約満員御礼ということで、おめでとうございます。

本日はよろしくお願いします。



時雨@FVB :よろしくお願いいたします。



芝村 :はい。



芝村 :イベントをどうぞ


時雨@FVB :4 昼休みでお願いします。



芝村 :はい。



芝村 :では2分ほどお待ちください。



九音・詩歌@詩歌 :はい。



時雨@FVB :はい。



/*/



芝村:猫が欠伸をするような陽気です。



芝村:フランクヤガミは、ふらりと、教室に現れています。



九音・詩歌@詩歌 :せっかく教室なので制服で

時雨@FVB :フランクヤガミは小笠原分校の制服を着ていますか?



芝村 :いえ。いつもの黄色いジャンパーだ



時雨@FVB :わかりました。近寄って声をかけてみます。



時雨@FVB :「ええと、こんにちは。トーゴさんでよろしかったでしょうか」



フランク:「今日は違うな」



時雨@FVB :「え?」



フランク:「それで? 何用かな?」



時雨@FVB :「あ、はい。私、わんわん帝国で以前参謀をしていたもので」



九音・詩歌@詩歌 :午後の準備をしながら二人の様子を伺います。

「日によって違うんだ……」



フランク:「それで?」



時雨@FVB :「後ほねっこ男爵領への救出作戦の際、お世話になりました事について、お礼を言いたかったのです。ありがとうございました」



フランク:「そいつは俺のほうじゃないな。だがまあ、伝えておくよ」



時雨@FVB :「え?ええ?」



九音・詩歌@詩歌 :「あら。先日花陵さんを助けていただいたのはあなたでよかったですか? 御礼を伝えておきたくて」



時雨@FVB :「俺のほうじゃない、って?」



フランク:「そっちは俺だな。いい尻しているか?」



九音・詩歌@詩歌 :「ええ、尻発言が評判でした」



フランク:「そりゃどうも」



時雨@FVB :「あの時、松井いつかさんと一緒にいらっしゃった方はあなたと同じ姿でフランクヤガミと呼ばれていたはずですが……」



フランク:「中身が違う」



フランク:「ヤガミを操作できるのは一人じゃない」



時雨@FVB :「操作・・・・・同じPCを、何人かのPLで使ってるって事ですか?」



九音・詩歌@詩歌 :「トーゴさんもフランクさんも多人数プレイなのですかしら」



フランク:「ま、もちろんルール違反だが」



フランク:「ハッキングすれば、そう難しくはない」



九音・詩歌@詩歌 :「じゃあ、あなたの事はフランクとお呼びしてましたけど、違う名で呼んだほうがいいですか?」



時雨@FVB :「ハック!?」



フランク:「フランクでいい。気に入ってる」



時雨@FVB :もう完全にぐるぐるです。



フランクは笑った。不敵な笑いだった。



九音・詩歌@詩歌 :「分かりました、フランク。私たち、帝國に属していましたけど帝國のこと余り知らないので……いろいろお聞きしてもいいでしょうか?」



フランク:「適当でいいじゃないか」



「あ、それは私も聞きたいです」



フランク:「俺が知ってることならなんなりと。保障はしないが」



九音・詩歌@詩歌 :船もI=Dもハッキング出来るんだからアイドレスも……かなぁ。



時雨@FVB :「ありがとうございます」



フランク:「急いだがいい。システムに気付かれるとまずい」



九音・詩歌@詩歌 :「フランクやトーゴさんのように、宰相閣下も……何人か、いらっしゃる?」



フランク:「宰相は一人だ。アイドレスは良く着替えている。3つは知っている」



時雨@FVB :「何を使っているか、教えていただけますか?」



九音・詩歌@詩歌 :「あ、なるほど。着替えたら外見も変わりますものね」



フランク:「じいさんのと、太ったのと、陽気で頬に星書いた兄ちゃん」



時雨@FVB :「あ、空先生か」



九音・詩歌@詩歌 :知恵者と空先生は後ろ二つで……おじいさん?



時雨@FVB :「伏見さんのゲームのときのやつじゃありませんか?」



九音・詩歌@詩歌 :「うーん、若くて冷徹なのも使ってるかなと思ったんですけどね」



芝村 :フランクは黙っている。



時雨@FVB :「ええと、僕のほうからも聞いてみたいことがあるんですが」



フランク:「どうぞ」



時雨@FVB :「『トーゴ』って方、随分沢山いらっしゃる気がするんですが。あれって、もしかしてアイドレスの一種なんでしょうか」



フランク:「難しいな。確かに複数いる可能性はないじゃない。だがまあ」



フランク:「その線はないかな。複数を展開する意味がない」



フランク:「物事には理由がある。トーゴが符丁として、複数あるにしては、意味らしい意味、行動規範がない。大規模に動いているわけでもない」



九音・詩歌@詩歌 :「便利そうですけどね。でも、複数あっても意味がないのですか」



時雨@FVB :「な、なるほど(言葉をかみ締めます)」



フランク:「普通に根源力狙いなら、毎回戦闘に出ればいいだけだ」



時雨@FVB :「イグドラシルの違いに対応するためではどうでしょうか?」



時雨@FVB :「僕も今船乗りのアイドレスを使っていますが、前線でもプレイしてみたくて二重国籍を取ったりしました」



フランク:「単に着替えてるだけ、と思ったがはやいと思うがね。イグドラシルがどうかは知らないが。二重国籍は天領ではない」



時雨@FVB :「そ、そうですね」



九音・詩歌@詩歌 :「天領の存在も色々と不思議でしたよね。必要だということはわかるんですが」



フランク:「それで?」



芝村 :フランクは、本質的に不親切な男らしい。無駄なことはいうつもりはないようだ。



九音・詩歌@詩歌 :「天領について触れてるかわからないんですが……

以前裏マーケットで帝國の歴史について流れたことがありましたけど、フランクはあの中身を知ってらっしゃいますか?

もしご存知ならさわりだけでもお聞きしたいんですが」



フランク:「帝國は元々宇宙人が作ってる。まあ、常識な話として、とっくの昔に、物理的などうこうをやめてしまってる存在だ」



時雨@FVB :
「情報だけの存在、ってことですか?」



フランク:「ま、宇宙船を飛ばすようなやつらじゃないな。名前だけの名残はあるが」



時雨@FVB :「その言い方だと、今のフランクさんの中の人は私たちと体を持った人間なんですね」



九音・詩歌@詩歌 :「伝統で物理的な形式を踏襲してる部分はあるけど、実情は全然違うもの……ですか」



フランク:「まあ、そう言う設定のゲーム、ってやつだな。たまに、まあ、未知の領域からアクセスしてるケースはあるが」



時雨@FVB :「未知の領域?」



フランク:「ルートをハックしてみたいが、うまくいっていない」



時雨@FVB :「テンダイスも見ないで、どうやってゲームしてるんだろう?」



フランク:「見てない奴らはいるな。ポチは見てないだろう。ようするに宇宙人はテンダイスを見れてないってことだ」



九音・詩歌@詩歌 :「何処から繋がってるか不明……ですか。その話の流れだと、フランクが何処の世界から接続してるかとかは秘密、ですか?」



時雨@FVB :「僕たちは第一世界、から接続しているらしいですけど」



フランク:「犯罪者が自分の居場所をおしえるもんかね」



時雨@FVB :「それもそうですね(笑)」



九音・詩歌@詩歌 :「秘密ですね」



フランク:「全ては常識の上にしか存在しない。だから面白くないが、だから問題も解ける」



時雨@FVB :「フランクさんには、解けない問題はないんですか?」



フランク:「解けない問題のほうが多いな」



フランク:「そんなもんだろ。人間は」



時雨@FVB :「はい。僕もそう思います」



芝村 :フランクは笑った。



九音・詩歌@詩歌 :「解ける問題しかなかったら、それはそれで困りますね」



フランク:「そうだな」



時雨@FVB :少し恥ずかしく思いつつ、笑います



時雨@FVB :「折角のお昼休みなのに、色々聞いてごめんなさい」



九音・詩歌@詩歌 :「もうそろそろかな。帝國と共和国が戦う理由は……ゲームだから、だと思いますが。設定的にはどんな話があったんでしょう」



フランク:「地球の支配権争いだ」



時雨@FVB :「植民地の支配権を巡って戦争してる、ってことですかね」



フランク:「とっても、狭いネットの世界をな。ま、平和なもんだ。実体がない侵略なんてものは」



フランク:「だから俺たちはゲームとして笑って遊んでられる」



時雨@FVB :「天領の人たちにとっては、違うんでしょうかね」



フランク:「ああ」



九音・詩歌@詩歌 :「ええ。楽しむには、ゲームの外に話が及んでは、いけませんね」



時雨@FVB :「なんだか気になるなぁ。フランクさんも、そういうのが知りたくてハックとかしてるんですか?」



フランク:「設定には興味がないが、AIには興味がある。ポチとやらを手に入れてみたい」



時雨@FVB :「ポチ姫狙い!?」



フランク:「俺の彼女に入れてみたい」



時雨@FVB :「あ、小笠原ゲームで?」



九音・詩歌@詩歌 :「じゃあゲームの管理者……アイドレス事務局と追いかけっこしてるんですね」



フランクは微笑んだ。



時雨@FVB :「フランクさん、面白い方ですね」



フランク:「それほどでもない」



時雨@FVB :「今日は色々教えてくださって、ありがとうございます。僕はFVBという国で遊んでいる時雨と言います」



九音・詩歌@詩歌 :「貴重な話を、色々聞かせてくださってありがとうございます。フランク、また会えますよね。 まだ捕まる気はないでしょう?」



時雨@FVB :「トーゴさんにあったら、よろしくお願いします」

そういって、頭を下げます。



フランク:「ああ。また逢えるさ。向こうだって、しばらくは泳がせとくつもりだ。頼みがある」



フランク:「藤原ひろこによろしく。FEGの人間だ」



時雨@FVB :「できることなら、何でも」



九音・詩歌@詩歌 :「分かりました。お伝えします。必ず」



時雨@FVB :「はい。あったら、お伝えします」



芝村 :フランクは消えた。



/*/



芝村 :お疲れ様でした。時間ですー



時雨@FVB :お疲れ様でした、ありがとうございます。



九音・詩歌@詩歌 :おつかれさまでした〜。いいお昼休みでした



芝村 :まあ、少しは斜め視点で世界が見えるね



時雨@FVB :確かに、ちょっと視点が変わる内容でした。



九音・詩歌@詩歌 :休止期間にも色々攻防してるんだろうなあ、と想像するとなかなか



芝村 :ははは。



芝村 :評価は+1+1です



時雨@FVB :上がった!



九音・詩歌@詩歌 :嬉しいです(笑)



芝村 :秘宝館には1・1で依頼出来ます。二人で1個づつ



時雨@FVB :
ありがとうございます(ちょっと失礼だったかな、と思っていたのでうれしいです)



九音・詩歌@詩歌 :分かりました〜。相談して依頼させていただきますね。



時雨@FVB :はい。



芝村 :はい。



芝村 :では解散しましょう。お疲れ様でした。



時雨@FVB :あ、藤原ひろ子さんに伝えないと。



九音・詩歌@詩歌 :はい、ありがとうございました。



時雨@FVB :はい、ありがとうございました。


芝村 が会話から退席しました。

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