<都市船の開発>

L:都市船の開発 = {
 t:名称 = 都市船の開発(イベント)
 t:要点 = 都市船,いくつものポート,潜水艦の群れ
 t:周辺環境 = 海
 t:評価 = 装甲120
 t:特殊 = {
  *都市船の開発のイベントカテゴリ = 藩国イベントとして扱う。
  *都市船の開発によって人口2000万人まで収容する移動都市群を得る。
  *都市船は3000人機として扱う。
  *都市船は1航路の水中移動が出来る。(片道)藩国は移動先に移動する。
 }
 t:→次のアイドレス = 新しい藩国船の建造?(イベント),よけでの都市船量産?(イベント),都市船の離水改造?(イベント),都市船整備員(職業)

解説

紅葉国が取得した開発系イベントアイドレス。
派生元は海底都市およびセレスタイン級シールドシップである。

都市船とはゲーム「絢爛舞踏祭」に登場した超弩級巨大艦船であり、陸地のない火星で生活を行うための基盤となるものである。
都市機能を丸ごと詰め込んだ船、というのが想像に近いだろう。

データとしては、これもまた超巨大な艦船である。
3000人機は秘密戦艦すら抜く数字であり、当然使用したターンには整備必須であることを考えると、その運用コストは単国では相当に厳しい。
現状では、整備能力に優れた国と聯合をとるか、地力でこれを整備するための専用アイドレスを作るしかないだろう。

装甲120という一見、鉄壁を誇る数字を示しているが、水中に存在しているため、水中戦闘では的――RBと相対した場合、一撃で粉砕される。
それを考えれば、あくまでも移動可能な居住施設という認識に止め、近辺での戦闘は絶対に回避する、という認識でいるべきだろう。
実質、都市としては非常に優秀である。
量産可能であるため、人口過多になった場合は再生産し、居住空間を確保する事が出来る。
また、移動できるという事は状況に応じて、危険などから脱出できると考えても良い。
海図航法オペレートなどと組み合わせれば大幅な移動が可能となるだろう。
しかも、藩国が丸ごと移動するので、あからさまに被害を受ける位置にいる事が判っていれば、事前に移動し被害を最小限に抑えられるかもしれない。

取得機会はそう多くないが、陸地が恒久的に居住不可となる場合などは、取得も検討にいれても良いかもしれない。

次の派生はイベント3の職業1。
都市船ではなく藩国の母体となる藩国船を生産する新たな藩国船の建造?
同じ規模の都市船を海法よけ藩国の巨大ドッグで量産するよけでの都市船量産?
都市船が空中、あるいは地上などの水上〜水中以外で活動を行えるようにする都市船の離水改造?
そして、都市船の整備を行う専門職、都市船整備員である。
これにより、あの莫大な人機数をどうにかすることができるかもしれない。

(セタ・ロスティフンケ・フシミ 09/08/14)
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派生ルート


所持藩国または所持者

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