L:防空レーダー&指揮所 = {
t:名称 = 防空レーダー&指揮所(施設)
t:要点 = 巨大スクリーン,地下指揮所,防空レーダー
t:周辺環境 = 越前藩
t:評価 = なし
t:特殊 = {
*防空レーダー&指揮所の施設カテゴリ = 国家施設として扱う。
*防空レーダー&指揮所の位置づけ = 軍事施設として扱う。
*防空レーダー&指揮所の指揮下にあるものは対空戦闘時に+5の修正を受け、AR+3として扱う。
*この建築物には1000m2の土地が必要になる。
}
t:→次のアイドレス = 防空ミサイル施設?(施設),防空機関砲施設?(施設),航空機・無人防空戦闘機の開発?(イベント),帝國防空回廊(施設)
}
越前藩国を象徴する施設といっても過言ではない独自施設アイドレス。
シーズン2・T10〜T11で遺憾なくその性能を発揮し、参加者の記憶に強く焼きついた。
シーズンオフ中から生活ゲームなどで兼ねてより綿密な設定をしており、シーズンインと共にその成果が結実したといえるだろう。
データ的な効果は、対空戦闘に+5という決して少なくない修正を与えるものである。
また、ARが+3されるため、移動にしろ、攻撃にしろ、特殊にしろ、1行動分はアドバンテージを得ることができる。
ARが+3されるというのは非常に大きい。特に固定値ではなく+3ということで、航空機であれば21前後、宇宙機であれば23は出る。
殆ど相手よりも早く動くことができ、敵に攻撃される前に撃墜する――といったことも可能となる。
効果は一応、防空レーダーの適用範囲内……テラ領域周辺までが限度であるため、アウェーである他世界やオリオンアーム以降などでは使用できないだろう。
とはいえ、防御設備としては優秀に過ぎる施設である。
そのため、頻繁に攻撃を受けるが、派生によりこの施設が破壊されたとしても、FVBの施設が生きている限りは無事になった。
とはいえ、修理費用が安くなったわけでは断じてないため、取得国である越前国としては懐事情厳しい話である。
(セタ・ロスティフンケ・フシミ 8/28)