<魔術指南書>

L:魔術指南書 = {
 t:名称 = 魔術指南書(アイテム)
 t:要点 = 魔術師、厚い本
 t:周辺環境 = 魔術師の工房
 t:評価 = なし
 t:特殊 = {
  *魔術指南書のアイテムカテゴリ = 非消費型アイテム,マジックアイテムとして扱う。
  *魔術指南書の位置づけ = 本として扱う。
  *魔術指南書の内容 = 
  *魔術指南書の紙消費 = このアイテムは一部作るのに紙を1000g必要とする
  *魔術指南書の特殊1 = このアイテムはPLの他、NPC(設定国民やACE達)も読み買いすることが可能であり、それによって若干の影響を与える事が出来る。
  *魔術指南書の特殊2 = このアイテムは魔術師の詠唱行為に+2の修正を与える。
  *魔術指南書の特殊3 = この本を読むことにより、大魔術師や魔法使いになるための勉強をする事ができる。
  *魔術指南書の特殊4 = この本を読むことで魔術に接する心構えを学ぶ事ができる。
 }
 t:→次のアイドレス = 魔法使い(職業)

解説

ほほえみ書店で販売中。

1部:40マイル
100部:60マイル
1000部:80マイル

奥義書や魔法書などと呼ばれる、魔術を利用できるようになるための勉強をするための
本。魔法書ではなく、わざわざ魔術指南書と書かれているので、単なる呪文や魔法円の
書き方だけを集めたものではなく、魔術や神秘学などに関する知識や護符の製作法など
についても記載されている手引書的なものと思われる。
詠唱行為+2の修正は魅力的であり、大魔術師?魔法使いなら手元に置きたいところだ。

ただし、これを所持するだけでは魔術を使えるようにはならず、次のアイドレスである
魔法使いをとるなどする必要があるが、一応は魔法使いへの道が用意されている上に、
読んでも発狂しない実用的な魔術の本は貴重な存在だろう。クトゥルー神話に登場する
『ネクロノミコン』など、読むだけでどんどん正気が失われていくばかりの本の方が普
通である。
こんなものが書店で手に入るというのは恐ろしい気がするが、日本だって20世紀最大
の魔術師といわれたアレイスター・クロウリーの『法の書』を書店で買えるのだから、
あまり気にしてはいけない。

(曲直瀬りま 10/06/02)

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