L:料理入門したい人! = {
t:名称 = 本(アイテム)
t:要点 = めらめら燃えている人、絆創膏だらけの手
t:周辺環境 = 真っ青な人々
t:評価 = なし
t:特殊 = {
*料理入門したい人!のアイテムカテゴリ = 非消費型アイテム,マジックアイテムとして扱う。
*料理入門したい人!の位置づけ = 本として扱う。
*料理入門したい人!の内容 = 鍋と包丁しか使わない料理入門書となっています。
*料理入門したい人!の紙消費 = このアイテムは一部作るのに紙を150g必要とする
*料理入門したい人!の特殊1 = このアイテムはPLの他、NPC(設定国民やACE達)も読み買いすることが可能であり、それによって若干の影響を与える事が出来る。
*料理入門したい人!の特殊2 = このアイテムの所有者は料理を行う際に1d6して4以上で必ず料理に成功できる。出来は必ず普通程度(人類が食べられる)になる。
*料理入門したい人!の特殊3 = このアイテムの所有者は料理を行う際に1d6して3以下だった場合、必ず料理に失敗する。その料理を食べると人間は必ず意識を失う。
*料理入門したい人!の特殊4 = このアイテムの所有者は料理を行う際に1d6して1だった場合、誰身が一目見て走って逃げる料理ができる。ただし見た目は悪いが味は良い。
}
t:→次のアイドレス = なし
}
ほほえみ書店で販売されている料理入門書である。
1部:20マイル
100部:30マイル
1000部:40マイル
これを使って1d6する事で、4以上で普通のご飯、3以下で意識を失うほどのまずいご飯、
1で見ただけで逃げ出したくなるが味は普通のご飯を作る事ができる。
内容は包丁と鍋で作れる料理のレシピ集であり、料理初心者でも作りやすいレシピだと
推定される。
一般的に「料理入門」と書かれている本は、実は入門書でない事が多い。
真の料理初心者と言うものは、野菜の切り方を知らないのはおろか、
味噌汁と出汁を取っていないお湯に味噌を溶いたものを出したり、
コロッケの中身の甘みを出すために塩こしょうをせずに砂糖だけを投下したりするのである。
まずは中学校、高校の家庭科の教科書をよく読んで基本中の基本を学んだ上で、
入門書に手を出し、技術を磨いて欲しいものである。
次の派生はなし。
なお設定国民用に配布もできるので、設定国民用に配布したら井戸端会議で
それぞれの家庭の料理にまつわる悲喜こもごもが聞けるかもしれない。
(多岐川佑華 2010/06/01)