t:アイドレスの特殊記述のテンプレート = { アイドレスの”L:”の特殊の項目に記述する場合の定型のこと。 *”アイドレス名”の”特殊名” = ”行為名”,”搭乗区分”,”条件区分”,{”判定種別”,・・・}、”評価変動”、”資産変動”。”付記”。 として表現される。 #テンプレートの詳細 #例においては対象の部分を【】でくくってあります。 t:”*” = 特殊であることを示す行頭の記号。 #例:【*】戦車エースの整備行為補正 = 整備行為,歩兵,条件発動,整備、評価+3。対象限定({I=D,戦車,人型戦車,ウォードレス}のみ)。 t:アイドレス名 ← その特殊のL:のアイドレス名を記載 #例:*【戦車エース】の整備行為補正 = 整備行為,歩兵,条件発動,整備、評価+3。対象限定({I=D,戦車,人型戦車,ウォードレス}のみ)。 t:特殊名 ← { ”特殊名”には特殊内容に即した名称を記載する。 #例:*戦車エースの【整備行為補正】 = 整備行為,歩兵,条件発動,整備、評価+3。対象限定({I=D,戦車,人型戦車,ウォードレス}のみ)。 ##名称ルール例 #行為が可能となるだけのもの → ○○行為 #補正がかかるだけのもの → ○○補正 #行為が可能となり、かつ、補正がかかるもの → ○○行為補正 } t:”行為名” ← { ”行為名”にはその特殊で使用することができるようになる<可能行為>を記載する。なしの場合省略することができる。 t:可能行為 = その行為を行うことができる特殊を保有していなければ試行することができない行為のこと。 #例:*戦車エースの整備行為補正 = 【整備行為】,歩兵,条件発動,整備、評価+3。対象限定({I=D,戦車,人型戦車,ウォードレス}のみ)。 } t:”搭乗区分” ← { ”搭乗区分”にはその特殊が使用できる搭乗状態の区分を記載する。 t:搭乗状態の区分 = { #例:*戦車エースの整備行為補正 = 整備行為,【歩兵】,条件発動,整備、評価+3。対象限定({I=D,戦車,人型戦車,ウォードレス}のみ)。 歩兵 #歩兵とみなされる状態にある場合に使用することができる。 搭乗 #乗り物に搭乗している場合に使用することができる。 なし #搭乗しているしていないにかかわらず使用することができる。なしの場合省略することができる。 } } t:”条件区分” ← { ”条件区分”にはその特殊が使用できる<条件の区分>を記載する。 #例:*戦車エースの整備行為補正 = 整備行為,歩兵,【条件発動】,整備、評価+3。対象限定({I=D,戦車,人型戦車,ウォードレス}のみ)。 t:条件の区分 = { 条件発動 #条件に応じて自動的に使用されるもの。 #例:*猫妖精の白兵距離戦闘行為補正 = 白兵距離戦闘行為,,条件発動,(白兵距離での){攻撃,防御,移動}、評価+1、燃料−1万t。 任意発動 #条件に応じて任意に使用することができるもの。 #例:*サイボーグの筋力・耐久力補正 = ,歩兵,【任意発動】,{筋力,耐久力}、評価+2、燃料−3万t。 常時発動 #常に使用されるもの。常時発動の場合省略することができる。 #例:*南国人の生産 = ,,【】,(生産フェイズごとに){食料+1万t,生物資源−1万t}。 } } t:”判定種別” ← { ”判定種別”にはその特殊の補正の<対象となる判定>を記載する。 複数の”判定種別”を持つ特殊の場合、”{}”でくくる。 単独の”判定種別”を持つ特殊の場合、”{}”は省略できる。 f;対象となる判定 ← { ”対象となる判定”は”(前提条件){判定対象}”の組み合わせで記載する。 ”前提条件”が存在しない場合、省略することができる。 複数の”判定対象”を持つ特殊の場合、”{}”でくくる。 単独の”判定対象”を持つ特殊の場合、”{}”は省略できる。 } #例:*戦車エースの整備行為補正 = 整備行為,歩兵,条件発動,【整備】、評価+3。対象限定({I=D,戦車,人型戦車,ウォードレス}のみ)。 } t:”評価変動” ← { ”評価変動”にはその特殊の補正量を記載する。 #例:*戦車エースの整備行為補正 = 整備行為,歩兵,条件発動,整備、【評価+3】。対象限定({I=D,戦車,人型戦車,ウォードレス}のみ)。 n増加するのであれば評価+nとなる。 #例:*剣士の白兵距離戦闘行為補正 = 白兵距離戦闘行為,,条件発動,(白兵距離での)攻撃、評価+2、燃料−1万t。 n減少するのであれば評価−nとなる。 #例:*逆さに立てた竹箒の白兵距離戦闘補正 = ,歩兵,条件発動,(白兵距離での)攻撃、評価−3。敵を倒した時殺すことができない。 固定評価nであれば評価nと記載する。 #例:*突撃リポーターの情報収集行為 = 情報収集行為,,条件発動,情報収集、評価20。 } t:”資産変動” ← { ”資産変動”にはその特殊を使用した場合に発生する資産の増減を記載する。 単位は変動する資産の単位に準じる。 #例:*剣士の白兵距離戦闘行為補正 = 白兵距離戦闘行為,,条件発動,(白兵距離での)攻撃、評価+2、【燃料−1万t】。 #例:*クローン技術者の治療行為補正 = 治療行為,歩兵,任意発動,治療、評価+8、【生物資源−3万t】。 複数の”資産変動”をもつ特殊の場合は”{}”でくくり、”,”で区切って記載する。 #例:*南国人の生産 = ,,,【(生産フェイズごとに){食料+1万t,生物資源−1万t}】。 } f;”付記” ← { 行為や補正を伴わない特殊の内容について記載する。 #例:*戦車エースの整備行為補正 = 整備行為,歩兵,条件発動,整備、評価+3。【対象限定({I=D,戦車,人型戦車,ウォードレス}のみ)】。 t:アイドレスカテゴリ ← { アイドレスカテゴリ種別内におけるカテゴリを記載する。 *アイドレス名の”アイドレスカテゴリ種別” = ,,,{カテゴリ}。” t:アイドレスカテゴリ種別 = { 人のアイドレス ← 人カテゴリ t:人カテゴリ = { 基本人アイドレス 高位人アイドレス 特別人アイドレス } 職業のアイドレス ← 職業カテゴリ t:職業カテゴリ = { 基本職業アイドレス 派生職業アイドレス 特別職業アイドレス 付与職業アイドレス } 職業4のアイドレス ← 職業4カテゴリ t:職業4カテゴリ = { 基本職業4アイドレス 派生職業4アイドレス 特別職業4アイドレス 付与職業4アイドレス } ACEのアイドレス ← ACEカテゴリ t:ACEカテゴリ = { 逗留ACE 個人ACE 旅人ACE PLACE } NPCのアイドレス ← NPCカテゴリ 施設のアイドレス ← 施設カテゴリ 技術のアイドレス ← 技術カテゴリ 絶技のアイドレス ← 絶技カテゴリ 乗り物のアイドレス ← 乗り物カテゴリ 騎跨装備のアイドレス ← 騎跨装備カテゴリ アイテムのアイドレス ← アイテムカテゴリ 組織のアイドレス ← 組織カテゴリ } } t:パイロット資格 ← { パイロットとして搭乗できる乗り物のアイドレスの種類のこと。 パイロット資格は<特殊能力のテンプレート>における”付記”の項目に定型で記載する。 複数の”乗り物種別”を持つ特殊の場合は”{}”でくくり、”,”で区切って記載する。 ”搭乗可能({”乗り物種別”,・・・})。” #例:*パイロットのパイロット資格 = ,,,搭乗可能({I=D,航空機,宇宙艦船})。 } t:コパイロット資格 ← { コパイロットとして搭乗できる乗り物のアイドレスの種類のこと。 コパイロット資格は<特殊能力のテンプレート>における”付記”の項目に定型で記載する。 複数の”乗り物種別”を持つ特殊の場合は”{}”でくくり、”,”で区切って記載する。 ”搭乗可能({”乗り物種別”,・・・})。” #例:*猫妖精のコパイロット資格 = ,,,搭乗可能(すべて)。 } } t:他者補正能力のテンプレート ← { t:他者補正能力 = { 自分自身を対象とするものではなく、他者に影響を与える能力のこと。 側面:自分自身が含まれていても部隊単位に影響する能力の場合、他者補正能力として扱う。 } 他者補正能力は<特殊能力のテンプレート>における”付記”の項目に定型で記載し、定義アイドレスとして分離して記載する。 ”(前提条件)”対象”に<他者補正能力名>を付与する。” t:定義アイドレス = { アイドレスのライブラリのひとつで、特殊能力を独立して定義する場合に用いられる。 t:定型 ← { 定義アイドレスの定型は次のようになっている。 L:定義アイドレス名 = { t:名称 = 定義アイドレス名(定義) t:特殊 = { *特殊内容 } } #例:名整備士のチューニング能力 #*名整備士のチューニング行為 = チューニング行為,歩兵,条件発動,なし。(戦闘準備フェイズに使用することで)任意の一機の乗り物に<名整備士のチューニング>を付与する。 #L:名整備士のチューニング = { # t:名称 = 名整備士のチューニング(定義) # t:特殊 = { # *名整備士のチューニングの定義カテゴリ = ,,,チューニング。 # *名整備士のチューニングの能力補正 = ,,,任意の能力、評価+1。 # *名整備士のチューニングの効果時間 = ,,,戦闘が終わるまでの間。 # } #} } } t:部隊の行動制限のルールの対象行動 ← { <部隊の行動制限>の対象となる行動は次の様になっている。 t:部隊の行動制限 = 行動においては、部隊の内の75%以上がその行動を起こすことができるアイドレスを所持していなければならない。 #いわゆる75%ルールのこと。 t:部隊の行動制限 = 追記:特殊に特に記述してある場合はその記述に従う。 #75%制限に関係なく発揮するものや100%所持していなければいない場合、特に記述される。 【名称において〜行為とつく能力を用いた行動】 #例:白兵距離戦闘行為、情報戦闘行為など。 #可能行為はその行為を持っていないと試行できない。→75%制限としてみる場合は全体の4分の3以上が持っている場合試行可能。 #一般行為はその行為を持っていなくても試行できる。→75%制限としてみる場合は常に100%のため試行可能。 【特殊能力内容において『〜%制限能力』と記述される能力を用いた行動】 #例:*戦闘工兵の爆破能力 = ,歩兵,任意発動,AR−3、燃料−3万t。75%制限能力。自分を含む部隊に<戦闘工兵の爆破>を付与することができる。 }