L:アイテムの使用と装備についてのルール = {
所持しているアイテムのアイドレスまたは設定上のアイテムの使用及び装備についての規則のこと。
#用語の解説
t:設定上のアイテム = L化されていないが設定上存在するアイテムのこと。
t:アイテムのアイドレス = L化されているアイテムのこと。
t:アイテムの装備 = 所持しているアイテムを着用可能箇所に着用すること。
t:アイテムの設置 = 所持しているアイテムを施設、組織などに設置すること。
#アイテムの所持について
t:アイテムの所持 = {
公的機関に対象のアイテムの所有者として登録された状態のこと。
t:公的機関 = {
個人保有アイテム ← 紋章省,アイテム図鑑
組織保有アイテム ← 工部省,アイテム図鑑
設定保有アイテム ← アイテム図鑑
}
側面:所持者登録されたアイテムは使用することができる。
側面:特に制限が無い限りいくつでも持つことができる。
}
#アイテムの使用について
t:アイテムの使用 = {
所持しているアイテムを使用すること。この時特殊能力を持つアイテムはその条件に応じて効果を発揮する。
側面:携帯型アイテムの使用は使用宣言をすることで行う。
側面:着用型アイテムの使用は<装備>した上で、使用宣言をすることで行う。
側面:設置型アイテムの使用は<設置>した上で、使用宣言をすることで行う。
側面:搭乗型アイテムの使用は編成時に搭乗時の編成を記載しておき、使用宣言をすることで行う。
側面:同行型アイテムの使用は使用宣言をすることで行う。
側面:戦闘イベントで使用する際は編成時に記載しておかなければならない。
側面:戦闘イベント以外で使用する際は使用前に申告しなければならない。
側面:個人所有のアイテムは所有者のみが<装備>、<設置>、<使用>することができる。貸し出すことは出来ない。
側面:所有者が組織(藩国・騎士団・冒険組合など)であるアイテムは、編成時に個人に貸与して編成することができる。
側面:消費型アイテムを使用した場合、その特殊で記載されている内容に応じて消費される。
側面:常時発動型のアイテムは編成表に記載することで、使用宣言したものとして扱う。
側面:生活ゲームにおいては宣言をすることで使用するアイテムを変更することができる。
}
t:消費型アイテム = 使用回数または使用期限が決められており、回数を使い切るまたは使用期限が切れた場合、消滅するタイプのアイテムのこと。
t:携帯型アイテム = {
持ち運ぶことができ、使用することで効果を発揮するタイプのアイテムのこと。
t:携帯型アイテムの使用 = {
携帯型アイテムを編成し、<アイテムの使用条件>に合わせて使用すること。
t:アイテムの使用条件 = {
アイテムの持つ特殊の項目に記載されている使用するための条件のこと。
側面:常時発動型の特殊能力は編成されている場合は、常に適用され、特に使用宣言を必要としない。
}
}
t:携帯型アイテムの所持数限界 = {
携帯型アイテムを持ち歩くことができる数の制限のこと。
側面:携帯型アイテムは常識の範囲内の数で所持することができる。
#同じアイテムを数百などといったことは、そのものによるができない。
#常識的に持てないような数を持とうとすることは設定的な矛盾の規制に抵触すると思っても差し支えない。
}
}
t:着用型アイテム = {
装備することで効果を発揮するタイプのアイテムのこと。着用型アイテムには<武器>、<装備品>、<兵装オプション>がある。
t:武器 = {
武器の位置づけのアイテムのこと。
t:武器の装備 = 武器の位置づけのアイテムを一つの対象に装備すること。
t:武器の装備可能箇所 = {
武器を装備することができる場所のこと。右手または左手、あるいはその両方に装備でき、これらは設定により決定することができる。
t:片手持ち武器 = 片手で扱うことができる武器のこと。二刀流などの技術により、両手に装備することができる。
t:両手持ち武器 = 両手でなければ扱うことができない武器。二刀流などの技術を用いても二つの武器を装備することはできない。
}
t:武器の持ち替え = {
鞘やホルスターなどの持ち運ぶためのアイテムを持っている場合に、現在装備している武器と持ち運んでいる武器を交換すること。
側面:この時交換するアイテムは編成時に記載されていなければならない。
t:武器の持ち替えに必要なAR ← 3
}
}
t:装備品 = {
直接に体に身につけるアイテムのこと。
t:装備品の装備 = 武器、兵装オプション以外の着用型アイテムをそれぞれの着用可能箇所で一つ、合計で5つまで装備すること。
t:着用箇所 = {
装備品を着用する場所のこと。
側面:着用タイプ({着用部位1,着用部位2etc})としてあらわされる。
t:着用タイプ = {
t:全身に着用するもの ← ウォードレス、全身鎧等の全身につけるもの。
t:体に着用するもの ← 服・鎧等の体につけるもの。
t:首に着用するもの ← ネックレス・チョーカー・ネクタイ等の首に付けるもの。
t:頭に着用するもの ← バンダナ・カチューシャ・バレッタ・ティアラ・サークレット・冠等の頭部に着用するもの。
t:耳に着用するもの ← ピアス・イヤリング・イヤーカフ等の耳に付けるもの。
t:手先に着用するもの ← 指輪・手甲等の指先から手首までにつけるもの。
t:腕に着用するもの ← ブレスレッド等の手首から肩の間につけるもの。
t:足に着用するもの ← 靴・アンクレット類の太股から足先までにつけるもの。
t:その他 ← ブローチ・帯留め・カード等の上記以外のもの。
t:重ね着するもの ← エプロン・マント等、各部位の上から着用するもの。
}
t:着用部位 = {
体
首
頭
耳
右腕
左腕
右手先
左手先
足
その他
#耳と足については大抵の場合一対で部位を占めるものであるということを考慮に入れています。腕、手については右と左でつける物が違うということは良くあると思います。
}
}
}
t:兵装オプション = {
兵装オプションの位置づけのアイテムのこと。
t:兵装オプションの装備 = {
兵装オプションの位置づけのアイテムを一つの対象に装備すること。
側面:このオプションは基本オプションの個数とは別にカウントする。
}
t:兵装オプションの装備可能個数 ← 5個。
}
t:設置型アイテム = {
設置することで効果を発揮するタイプのアイテムのこと。
t:設置型アイテムの設置 = 設置型のアイテムを一つの施設に設置すること。
t:設置場所の制限 = {
側面:所属する組織、または個人の所有する施設、または設定施設に設置することができる。
}
}
t:搭乗型アイテム = {
搭乗することで効果を発揮するタイプのアイテムのこと。
t:搭乗型アイテムの使用 = {
搭乗型アイテムの位置づけのアイテムを編成表として提出すること。
側面:このタイプのアイテムは編成に組み込むことで使用することができる。この場合、アイテムの特殊に記載されている乗り物などのタイプに従って編成を行う。
}
}
t:同行型アイテム = {
決まった能力を持った独立したNPCまたはACEなどのこと。
側面:お願いしたり指示を出したりすることで使用することができる。
}
}
##更新履歴
##20090318 建造
##20091102 質疑に対応して携帯型アイテムの所持数限界の項目を追記
##20100620 搭乗型アイテムの定義が設置型アイテムの定義のままになっていたのを修正